今シーズン、好調な滑り出しを見せている日本人サーフ・アスリートの稲葉玲王。今年の1月にイスラエルで行われたQS3000で5位となった稲葉玲王は、ニューカッスルで終了した今年初のQS6000で9位となり、現在QS世界ランク8位という日本人最高ランキングにいる。
昨年はアジア・チャンピオンとしてシードも獲得。グレードの高い試合に参加して世界レベルのサーフィンを体で吸収してきた。昨日行われたマンリーの6000では惜しくも初戦敗退となったが、今季の稲葉玲王のサーフィンは、昨年よりもスピードが増し、エアマニューバーの精度もアップ。一つ一つの技に非常にキレがある。今シーズンは稲葉玲王にとって飛躍の年となるのか。彼の今後の活躍に期待したい。
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