![DSC_2958](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2958.jpg)
![美しい Aフレームのブレイクを見せた竹崎海岸ホテル前ポイント](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6823.jpg)
種子島で初開催となるJPSAショートボード第6戦「サーフアイランド種子島プロ」は大会3日目。午前中の晴天から、午後には時折、激しく雨の降る不安定な天候の中、波は大会期間中のベスト・コンディションとなり、コンテストを行うには十分は波がブレイク。
![ファイナルデイまで勝ち残った仲村拓久未](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2564.jpg)
![今回好調だった田中海周はR5で敗退。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2437.jpg)
ただ波がコンスタントに入らないヒートがあり、そこで思わぬ番狂わせも発生した。本日は男子ラウンド5、女子のクオーターファイナルまで行われ、男子のベスト8、女子のベスト4が決定。明日のファイナルデイはマンオンマンで行われる。
![浦山哲也のコーチングを受けているとコメントした笹子。ついにクオーターファイナル進出。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2593.jpg)
明日のファイナルデイに駒を進めたのは、小嶋海生、笹子夏輝、仲村拓久未、安井拓海、小川幸男、辻裕次郎、田中樹、渡辺寛の8名。女子は脇田紗良、橋本恋、野呂玲花、西元ジュリの4名。
![DSC_2308](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2308.jpg)
シーズン後半で、しかもダブルグレードの今回のイベント。ファイナルデイを前に、現在の男子トップ5のなかで3位の辻裕次郎を除く全員が敗退する大波乱の展開となった。
![ヒートスコア12.15でQFに勝ち進んだ辻裕次郎](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2888.jpg)
今回クオーターファイナルに勝ち残っているのはトップ10圏外の選手。辻裕次郎としては、ライバルたちのアーリーラウンド敗退を受けて、少しでも多く勝ち上がり差を広げたいところだろう。
![DSC_2478](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2478.jpg)
![小嶋海生](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2494.jpg)
仙台から湘南へ拠点を移しそのサーフィンにさらに磨きをかける小嶋海生がクオーターファイナル進出。最終戦は地元仙台で行われるので決めたいとヒーローインタビューで熱く応えた。
Aフレームの波がブレイクするようになり、両サイドのビハインドピークから波を掴んだ脇田泰地と金尾玲生がテイクオフで接触し、脇田がインターフェアを取られる。脇田は7ポイントというヒートのベストスコアをマークするも悔しい3位での敗退となった。
![安井拓海が最高得点をマークしてQF進出](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2958.jpg)
久しぶりのJPSA参戦となった安井拓海がバックハンドで本日のハイエスト・シングル・スコアとなる8.5のエクセレントをマーク。明日のQFでは仲村拓久未と対戦。
カレントリーダーの加藤嵐は、4名全員がグランドチャンピオンというラウンド5のヒートで、激しいバトルの末、惜しくも3位で敗退。
![終了間際に逆転負けを食らった松田詩野 。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2256.jpg)
![クオーターファイナル進出を決めた脇田紗良](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2293.jpg)
![セミファイナル進出を決めた西本ジュリ](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_3032.jpg)
![西元ジュリ](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/IMG_6834.jpg)
![橋本恋もクオーターファイナルを勝ち上がり、セミファイナル進出。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2769.jpg)
![生まれてくる子供と奥さんのためにも頑張ると言った小川幸男もクオーターファイナル進出。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2371.jpg)
![コーチとしてジュニア育成に取り組む田中樹。選手としても輝きは失わない。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2403.jpg)
![渡辺寛も1位でクオーターファイナル進出。](https://surfmedia.jp/wp-content/uploads/2017/09/DSC_2638.jpg)
明日のファイナルデイは8時集合。
JPSAジャパンプロサーフィンツアー2017 ショートボード第6戦
サーフアイランド種子島プロ
期 日/9月21日(木)~24日(日) ※プロトライアル同時開催
会 場/鹿児島県種子島竹崎海岸
形 式/賞金総額・ツアーポイント2倍(ダブルグレード)
特別協賛/サーフアイランド種子島PR協議会
(鹿児島県 西之表市 中種子町 南種子町)
サーフメディアは現地から最新情報をお伝えする予定です。お楽しみに!
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ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/
JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/