JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』は男子ベスト8、女子ベスト4が決定

JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』は男子ベスト8、女子ベスト4が決定 


仲村拓久未

 

8月31日(土)、東京都新島において開催中のJPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島 supported by LesPros entertainment』は大会2日目。期待された台風からのうねりは届かず、メイン会場の羽伏浦海岸やシークレットポイントがスモールコンディションのため、島の反対側に位置する間々下海岸へ会場を移して開催。風の影響を受けたラフなコンディションのなか、男子ラウンド3からスタート。男子ベスト8、女子ベスト4が決定した。

 

本日のハイエスト・ヒートスコアは、仲村拓久未がラウンド4で見せた13.85。そのヒートは大野修聖、林健太もハイスコアをマークするデットヒートとなり、そのハイスコアリングヒートを仲村 拓久未が競り勝った。また、その大野修聖もラウンド3では13.75というハイスコアをマーク、田中 英義もノートリムで3発決めたシングルスコアの8.00を含む13.75をスコア。また今回絶好調の河村海砂は、ラウンド4のヒート4では田中樹をも抑えて、クオーターファイナル進出。QF4では大野修聖とのマンオンマンを戦う。

 

女子では、優勝候補でベストスコアをマークしていた橋本小百合がまさかのラウンド2敗退。ラウンド3で須田 那月、宮坂 莉乙子を下した高橋 みなと、福島 寿実子、宮坂 桃子、田原 啓江を下した庵原 美穂と谷口 絵里菜がセミファイナルに勝ち上がった。

 

今大会もベストオブザベストライド賞 サポーテッドバイ/ヴィリダリ・デセルタ(キッズセイバー)があり、大会のベストライディングには、男子 10万円、女子 5万円の賞金が用意されている。

 

明日のファイナルデイは、羽伏浦に5:30AM集合です。

 

明日もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

 

写真、キャプション:山本貞彦

 

 

谷口絵里菜 ジャンクなコンディションをものともせず、パワフルサーフィン。絵里菜節。
田中英義 久しぶりにヒデの唸るサーフィンを見た。8.00ptは今大会のベストスコア。
今シーズンも後半戦に入り調子を上げて来ている田中英義
クオーターファイナルではヒート2で仲村 拓久未と対戦する田中樹
河村海沙 スムースなサーフィンながら、決めるとこ決めてラウンドアップ
ラウンド4では7.25をマークし、クオーターファイナル進出を果たした渡辺寛
本日の会場となった間々下海岸
大野修聖
ラウンド4ではイベント最高点の8.00をスコアした大野修聖。
強靭な足腰から繰り出されるターン。スプレーの量がハンパない。大野修聖。
グランドチャンピオンの意地を見せセミファイナルへ勝ち上がった庵原美穂
高橋みなと 耳に砂が入って聞こえません状態ながらもラウンドアップ。新境地かな?いつもより板の上がりが良かった。
高梨直人 自分のスタイル出しながら、最後まで冷静に戦える。試合のスキルが高くなったね。
間々下のショアブレイクまで果敢に攻めた稲葉玲王だったがR4敗退
シークレットポイント
中村昭太 やはり魅せるサーフィンと言ったら昭太。
十八番のエアリアル・ゲームを披露したがR4で破れた。
福島寿実子 小柄な身体でも攻めるサーフィン。常に笑顔。イイね!
本日のハイエスト・ヒートスコアは、仲村拓久未がラウンド4で見せた13.85
小川幸男 兄の直久のアドバイスを受け、逆転で勝ち上がり!

 

 

 

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/