JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』開幕。 深川達哉、橋本小百合がベストスコア

JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島』開幕。 深川達哉橋本小百合がベストスコア 


 

8月30日(金)、東京都新島において、JPSAショートボード第4戦『ALL JAPAN PRO 新島 supported by LesPros entertainment』がスタートした。期待された台風からのうねりは届かず、再びシークレットポイントで開催。天気は曇り。波は腰セットで腹。本日は男子はラウンド1からラウンド2までが行われ、女子はラウンド1が行われた。昨日までのロングボードよりも風が強くラフなコンディションのなか、深川 達哉がラウンド2で本日のハイエストヒートスコア13.25をマーク。大野修聖もラウンド1で13.00のセカンドハイスコアをマークした。

 

今大会もベストオブザベストライド賞 サポーテッドバイ/ヴィリダリ・デセルタ(キッズセイバー)があり、大会のベストライディングには、男子 10万円、女子 5万円の賞金が用意されている。本日は深川達哉の7.00pt橋本小百合の 7.50がシングル・ウェイブのベストスコアとなった。

 

明日は男子、女子共にトップシードのラウンドがスタートする。羽伏浦に6:00AM集合

 

明日もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/

 

 

写真、キャプション:山本貞彦

 

今大会最年長の今村大介 、45歳。16kgのダイエットの成果で動きは現役のまま。スゴイです。
渡辺寛 下半身がしっかりしているから、ボトムターンからのパワーを逃さない。ただ、今はそれをコントロールできていないのが惜しい。
大森海夏人 波があるのがたまにキズ。もともとスキルがあるから、この調子で攻め続けて欲しい。
今回のラウンド1から登場した大野修聖
大野修聖。バックハンドでヴァーティカルに攻める。
大野修聖。やはり、鬼門はR-1。でもこのフルレールでのスプレーを見れば、間違いない。
大野修聖。パワー、スピードでは一枚上手。しかし、R-2ではプアーなコンディションにストレスをためる場面も。
須田那月 上手くなっているね。レールワークが良くなった。
稲葉玲王 マニューバー、エアーと自分のスタイルが出来てきた。でも、今はいろんなもの吸収して、もっと自由にやった方がいいよー。
松下諒大 前回の田原の大会でプロになって自信がついたか。ノビノビやっている。イイね!
村松爽香 まだ軽いところがあるが、ボードコントロールは上手い。
前半は波に苦戦し、敗退の雰囲気も漂う中、セットの波に乗れば、必ず決めてくるのが橋本小百合。
深川達哉。潮が上げに向かい波が張らなくなる中、スーパーライトを見逃さずベストライドのグッドスコア。しびれました。
川畑友吾 辛くも逃げ切り。それも実力。素晴らしい。
田中譲 よれた波の方が当てやすいと作戦どおりでラウンドアップ!

 

 

今回もサーフメディアでは現地から最新情報をお伝えしますのでお楽しみに。

また、今回もライブ中継が行われるので要チェック!

ライブ中継はこちら。http://www.namiaru.tv/ust/jpsa/