一般社団法人日本プロサーフィン連盟が、2024年度始動に向けた「S-LEAGUE」という新たな構想を発表。

一般社団法人日本プロサーフィン連盟(理事長:細川 哲夫、以下 JPSA)は、INTERSTYLE 2023 内にて記者発表会を実施。

 

国内最高峰のプロサーフィンツアーのさらなる進化を目指し、2024年度始動に向けた「S-LEAGUE」という新たな構想を発表。

 

SーLEAGUEのトロフィー

 

しかし、「S-LEAGUE」がどのようなものになるかは、今後発表といことで内容に関して一切語られなかった。

 

今シーズンもさわかみグループの協力でツアーを盛り上げていく。さわかみグループ 代表 澤上 龍氏と細川理事長
「リーグを通じてサーフィンを盛り上げていきたい。地域性を超えたリーグになるといいと思う。」さわかみグループ 代表 澤上 龍氏
「日本はもちろん、アジア全体のサーフシーンを引っ張っていくリーグにしていきたい」と細川理事長がコメント。

 

 

 

2023年は4月の種子島でツアーが開幕。

 

JPSAは暫定的なツアースケジュールもHP上で発表。2023年度は、ショートボード5戦、ロングボード5戦、シニアツアーも3戦開催予定。2023年は4月の種子島でツアーが開幕。また調整中だが、ロングの3戦が9月にタイで予定されているようだ。

 

4月種子島(ショート1&ロング1、シニア1)
5月千倉(ロング2)
5月新島(ショート2、シニア2、マスタープロ)
9月茨城(ショート3)タイ調整中(ロング3)、茅ヶ崎(ロング4)
10月鴨川(ショート4)、(ショート5、ロング4、シニア3)調整中

詳しくはこちらをご覧ください。https://www.jpsa.com/schedule/

 

 

「アジア・チャレンジ」「チーム・チャレンジ」を開催。トライアルは1戦。

 

昨年は福島で行われたチームチャレンジ

 

また本年度は、昨年同様に特別戦として「アジア・チャレンジ(7月で調整中)」と「チーム・チャレンジ(11月で調整中)」を特別戦として開催予定。そして、昨年は前期と後期で2回行われたプロトライアルは、ショートボードは4月の種子島、ロングは5月の千倉のみとなっている。

 

今後も新たなチャレンジをして、新しい日本のサーフィンを創造していくJPSAの今後の活動に注目していきたい。

 

JPSAホームページ
https://www.jpsa.com/

さわかみグループ
https://sawakami.com/