JPSAがショート&ロング開幕戦となる種子島大会の試合開催形式の見直しに伴うスケジュール変更を発表

一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)は、5月に開幕が予定されていた、2021年度JPSAツアー「さわかみ Japan Pro Surfing Tour」の種子島大会の試合開催形式の見直しに伴うスケジュール変更を発表した。

 

鹿児島県種子島で開催予定のショートボード・ロングボード第1戦は、昨年鴨川で行われた特別戦に準ずる感染症対策を行い、5月17日〜21日のスケジュールで開催を予定していたが、感染症の流行状況を受けて、離島での大会期間中の活動における感染症対策をより万全に行うため、試合開催形式を再検討することとなった。

 

 

試合形式の再検討に伴い、種子島大会の開催日程に関しても再調整となり、開催代替日や大会形式、詳細なエントリー条件等については、改めて告知するとしている。

 

最近では、新型コロナウイルス感染の「第4波」の入り口が見え始め、再び「感染爆発」が懸念されている日本。感染力が強い変異した新型コロナウイルスは、関西ではすでに全体の80%を占め、東京など首都圏の1都3県でも1ヶ月後には従来のウイルスから置き換わると予想が出ている。

 

そんな厳しい現状ではあるが、コロナ禍での新たな国内プロサーフィン大会を模索しながら、安心安全なJPSAツアーがスタートしてほしい。

 

JPSAホームページ
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