ビーチカルチャーとアクティブ・ライフスタイルを愛する女性のためのブランドROXYが、2022年8月より、田岡なつみをROXYアスリート チームの一員として迎えたことを発表した。
田岡なつみは、8月3日からカリフォルニア・ハンティントンビーチで開催される2022 WSLロングボード・ツアーの第2戦となる「VANSダクト・テープ・インビテーショナル&フェスティバル」にアジア代表として出場。ROXYアスリートの一人として世界の桧舞台でパフォーマンスを披露する。
FACING CHALLENGE HEAD ON
1994年生まれの田岡なつみは、水泳や陸上競技をしながらサーフィン も両親の影響で12歳から始めた。 2010年15歳の時にROXYが主催する国内最大級のレディースアマチュアサーフィン大会『ROXY CHALLENGE 2010 supported by SURFER GiRLS』に出場し優勝。
2011年にはJPSA第1戦 鉾田プロでプロ資格を取得し優勝した。そして、2017年、2018年、2021年とJPSA年間グランドチャンピオンに輝き、WLTのチャンピオンを 目指し世界へ挑戦している。
小さい頃から夢であった世界チャンピオン。WSLの試合に17歳から参戦し年々ランキングを上げている。
日本人初のロングボード世界チャンピオンを目指します。
「今まではロングボード最高峰のWLTに出場することが精一杯で、なかなかラウンドアップできませんでしたが、 去年2021年は自己ベストの世界ランキング7位を獲得し、シード権を手に入れることができました。
そして今年は1戦目 を終えて現在ランキング5位になります。いまだ日本人ロングボーダーで世界チャンピオンをとった人がいないので、 日本人初のロングボード世界チャンピオンを目指します。」と田岡なつみが言った。
FOR WOMENʼS SURFING
田岡なつみは、7x世界チャンピオンのステファニー・ギルモア、4x世界チャンピオンのリサ・アンダーソン、 2x世界チャンピオンのケリア・モニーツ、オリンピアンのキャロライン・マークス、そして、クロエ・カルモン、ケリス ・カレオパアなどの国際的な女性サーファーとロングボーダーのロキシーチームの一員として今後活動していく。
女子のプロロングボーダーの過小評価が問題視される中、世界を目指す田岡なつみにとって、今回のロキシーとのビッグな契約は非常に意味のあるものとなるだろう。
ロングボードの楽しさを伝えていきたい。
「本当に嬉しいです。小さい頃からロキシーは憧れのブランドでした。サーフィンをはじめたときからケリアのサーフィンが憧れで何回も動画をみて勉強していました。
ショートボードを乗り始めたのもケリアがロングとショートを上手に乗りこなしているのを見たからです。
みんなの憧れるステキなサーファーのチームに加われたことはとても嬉しく誇りに思います。
私もみんなに憧れてもらえるようなサーファーを目指し、ロングボードの楽しさを伝えていきたいと思います。」
–田岡なつみ
【ROXY】
ビーチカルチャーとアクティブライフスタイルを愛する女性のためのブランドROXY。 カリフォルニアを中心に、アクテ ィブなライフスタイルを愛する女の子たちから「女の子のためのビーチウェアが欲しい」という声が高まり、1990年に 誕生。世界トップクラスのライダーが体現する女性アスリートとしての一面と、フェミニンなファッション性を融合した スタイルを同時に提案するROXYは、ビーチからタウン、そしてスノーシーンまでそのフィールドを拡大。現在は様々な スポーツをサポートするSPORTSラインへと展開を広げている。
■問い合わせ:
ボードライダーズジャパン株式会社
0120-32-9190
https://www.roxy.jp/