カリフォルニア、2022年5月31日、 インターナショナル・サーフィン・アソシエーション・国際サーフィン連盟(ISA)は、2022年9月17日から24日にかけて開催される「2022年ISAワールド・サーフィン・ゲームス」の開催地として、アメリカ・カリフォルニア州ハンティントンビーチが決定したことを発表した。
また、このワールド・サーフィン・ゲームスの男女ナショナルチームの優勝チームに、それぞれの国/国内オリンピック委員会(NOC)のオリンピック出場枠が1つずつ割り当てられることも併せて発表。
この出場枠は、2024年パリオリンピックの出場枠(1カ国あたり2名)に加えられることになり、この3枠目をめぐって、トップチームによる熾烈な争いが予想される。
ハンティントンビーチは、これまで世界トップクラスのイベントを開催しており、サーフィンというスポーツにとって歴史的な役割を担っている。
2022年のISAワールド・サーフィン・ゲームスは、1984年、1996年、2006年の3回のISAワールド・サーフィン・ゲームス、2005年、2018年、2019年のISAワールドジュニアの開催に続き、「サーフシティUSA」で行われる7回目の主要ISAイベントとなる予定だ。
ハンティントンビーチで戦う日本代表は。
この世界選手権に出場する選手は、今年3月に静波サーフスタジアムPerfectSwell®で開催された「第3回 ジャパンオープンオブサーフィン」で優勝した男子:村上 舜と、女子:都筑 有夢路の2名が決定している。
残りの2枠については、WSLのワールドランキング(2021年のランキング)、強化部推薦としてISAの過去の国際大会の実績とジャパンオープンの成績から決定され、発表されることになっているので、今後正式な発表が行われる。
https://isasurf.org/2022-isa-world-surfing-games-returning-to-huntington-beach-usa/