サーフシティ、エルサルバドル – 2022年5月29日 「2022年サーフシティ・エルサルバドルISAワールド・ジュニア・サーフィン・チャンピオンシップ」は大会2日目。
大会2日目は、男子U-18のラウンド1の残りの4ヒートがラ・ボカナで終了し、その後女子U-18のラウンド1がキックオフ。男子U-16のラウンド1はエル・スンザルで終了した。
ボーイズU-16の第1ヒートが行われたエル・スンザルで、ジャクソン・ドリアンが圧倒的な演技を披露。2つの9ポイントをマークし、彼にとって初のインターナショナル・ジュニア・コンペティションで18.20のエクセレントなヒート・トータルを記録した。
また同じハワイアンのシオン・クロフォード(HAW)は、ボーイズU-18ヒートの中で最も高いシングルウェイブ・スコア(8.33)をマーク。今回のハワイが強敵であることが示された。
ラ・ボカナで行われたU18ガールズで、H4の中塩佳那は、4.27でヒートを開始。セカンドウェイブで6.67をスコア。ラストウェイブで7.57というエクセレントに迫る高得点を叩き出し、ヒートトータル14.24でトップでラウンドアップを決めた。
H20の 川瀬心那は、じっくりと波を待って、ヒート後半に入りレフトのグッドセットをキャッチ。シームレスなターンで6.17をスコア。トップに躍り出る。川瀬は、インターフェアでセカンドウェイブを削られながらも2位でラウンドアップを決めた。
H24の松岡亜音は、スタートからバックハンドで3.50をスコア。ニカラグアの選手がレフトの波を掴み、バックハンドで6.33をスコアしてヒートをリード。松岡もフォアハンドでチャージするがエンドセクションが決められず。ヒート終盤に2本の4点台をスコアして、2位で勝ち上がった。
エルスンザルで行われたU16ボーイズでは、H12 に渡邉壱孔が登場。ファーストウェイブで6.83をスコアした渡邉は、トップスコアを7.07まで上げ、ヒートスコア13.90を叩き出して1位でラウンドアップ。
H21の寺田文太は、5.33を4.20でバックアップ。 ブラジルとニカラグアの選手を抑えて1位で勝ち上がった。
H24の長澤侑磨は、バックハンドが冴え、 6.50と5.50をスコア。ヒートスコア12.00を叩き出して1位で勝ち上がった。
明日大会3日目は現地時間7時30分から試合再開。ラウンドアップを続ける波乗りジャパンもフルメンバーが登場となる。
ラ・ボカナで女子U16予選ラウンド2が12ヒート、男子U16予選ラウンド2が16ヒート。エル・スンザルでは、U18男子予選ラウンド2が16ヒート、女子U18予選ラウンド2が12ヒート行われる。
U18ボーイズ ラウンド2
H6鈴木一歩、H11佐藤利希、H12岩見 天獅
U16ボーイズ ラウンド2
H6渡邉 壱孔、H11寺田 文太、H12長沢 侑磨
U18ガールズ ラウンド2
H2中塩 佳那、H9川瀬 心那、H11松岡 亜音
U16ガールズ ラウンド2
H1高橋 花音、H10鈴木 莉珠、H12池田 美来
日本とエルサルバドルとの時差は15時間。
現地時間の7時30分 は、日本時間の前日の22時30分です。
ライブ中継、詳細スケジュールなどは、大会オフィシャルサイトにてご確認ください。
https://isasurf.org/event/2022-el-salvador-isa-world-juniors-surfing-championship/