ウェーブガーデン社が日本国内における複数プロジェクト開発合意契約を株式会社JPFと締結

ブラジルのウェーブガーデン・コーブ

株式会社JPFとウェーブガーデンは日本国内における、複数プロジェクト開発合意契約を締結し、7年間に最大7拠点のWAVE GARDEN COVE®をローンチする事を発表した。

 

この大型契約により、世界最高レベルのウェーブガーデンテクノロジー(造波装置技術)が正式に日本上陸を果たす事となる。

 

 

 

スペインを本拠地とするウェーブガーデン社は、7つの施設を運営しており、現在、ブラジルのガロパバ、アメリカのコーチェラ、オーストラリアのシドニーで、5つのプロジェクトが進行中。さらに5大陸で47のプロジェクトが開発中だ。ウェーブガーデン・コーブの技術は、エネルギーと水の消費量を最小限に抑えながら、最も多様な波と利用者数を提供する。

 

 

ウェーブガーデン・コーブにも、コンセプトにより様々な形を見せている。リゾート型のブラジル サンパウロから100kmの郊外に位置する「PRAIA DA GRAMA」、都市型のオーストラリア メルボルンのタラマリン空港からわずか数分の場所にある「URBNSURF」、様々な施設を併設する商業施設型プールとして建設された韓国の「Wave Park」などなど。

 

そんなウェーブガーデン・コーブの技術が間もなく日本に上陸する。ウェーブガーデンは、株式会社JPFと協力して、このアジア地域での新たな提携を発表した。両社は、今後7年間で、日本のさまざまな地域で最大7つのプロジェクトを開発するという課題を設定。日本は今後、革新的なサーフパークのある国として知られるようになるのか。

 

 

日本のウェーブガーデンに関しては、今後更なる情報が入り次第アップデートしていく予定だ。

 

https://wavepool.jp/