今年5月にスイスのアルプスにオープンする一般公開される5つ目のウェイブガーデンの映像が公開

この施設は、一般公開される5つ目のウェイブガーデンで、最近韓国でオープンしたパークと同様に、バレルとエアセクションが新たに改良されているという。

2021年5月の正式オープンに先立ち、スイス・アルプスにある「アライア・ベイ」では、世界のトップサーファーたちがテストランを行い、その映像が公開された。

 

今回参加したジークは「毎回、タイミングや体の動かし方を少しずつ学び、最後には4、5回連続して着地に成功。サーフィンがうまくなったと感じました。」とコメント。

 

ジーク・ラウ(ハワイ)、アリツ・アランブル(バスク)、モード・ル・カー(フランス)といったトップサーファーをはじめとするヨーロッパのプロたちが、海抜500メートルの雪山の下で、Wavegardenテクノロジーによる20種の波のメニューをサーフした。

 

後ろに映る雪山が寒々しい

 

アライア・ベイには、改良されたエア・セクションやチューブライド・セクションのほか、初心者向けにリーフエリアでブレイクするワイキキやマリブの波など、ウェイブガーデンの新技術が、ふんだんに盛り込まれている。

 

アライア・ベイは、ヨーロッパ本土では初となるサーフィンに特化した商業施設であり、世界で最もユニークなサーフスポットのひとつ。スイスで最も太陽の光に恵まれた町として知られるシオンに位置し、すでに国際的なスポーツの拠点となっている。

 

近隣にはワールドクラスのスキー、スノーボード、フリースキー、スケートボード、BMX、マウンテンバイクの施設があり、今回の「アライア・ベイ」でサーフィンが加わることになった。

 

詳しくは、wavegarden.comalaiabay.chをご覧ください。