日本が誇るウエットスーツの技術革新によって、新たなサーフポテンシャルの境地を切り拓いくてゆく「BeWET 」

今シーズンは、3年連続JPSAグランドチャンピオンの加藤嵐をはじめ、東京オリンピックの日本代表候補である村上舜、日本のレディース界を牽引する脇田紗良など、様々なゾーンで活躍するライダー達からのフィードバックをもとに、これまであった独自のエントリーシステムをさらに進化させて、より快適に脱ぎ着がしやすく、運動性も向上したモデルを発売されている。

How to make a Sanko wetsuit 2021

春から秋にかけて最も使用頻度の高いウエットスーツは、脱着が容易で運動性に優れたスーツを選びたい。今回はそんな中からBEWETお勧めの４つのエントリーシステムを詳しく解説しながら紹介していく。今シーズンのウエットスーツ選びの参考にしてもらいたい。

【ICON】アイコン・システム

バリア一体成型のバックパネルがストレスから解放。無駄を削ぎ落とした設計が動態をサポートする、新発想のバリアジップシステム。

コンペシーンにも向く、ハイパフォーマンスバックジップモデル。

ネック～ボディ～バリアパネル、3パーツ一体成型とした、新開発のバックジップ。バックパネルをバリアへと連続させる特殊設計で、無駄なパーツを削減。ジッパーにはストレッチファスナーFREE COILを採用することで、ストレスを極限まで排除した。

無駄なパーツを削ぎ落したパターン設計で、耐久性、フィッティング性を向上させています。ベルクロでオープンするバリア設計で、スムーズな着脱が可能です。バックパネルとバリアの間に浸水した海水は、ドレインホールより確実に排出します。

●フラップ〜ボディ〜バリアパネル、3パーツ一体成型の新開発バックジップ。●「FREE COIL」を採用し、背中へのストレスを大幅に軽減。●少ないパネル設計で動態を確実にサポート。

【FREE SHOULDER】フリーショルダー

「FREE COIL」で着脱口をアシンメトリーにカバー。独自の発想で、運動性、水密性、着脱性を高次元で融合させた自信作。

リラックス〜コンペティション向き。

袈裟懸けに大きく開くアウターフラップにストレッチファスナーFREE COILを採用し、高い着脱性と防水性を確保。着物状に交差させたクロスエントリーが大きく開口し、ノーストレスでプレイ～着脱が可能。

アウターフラップ内部の着脱口は着物状に交差させたクロスエントリーを採用。プレイ時のストレスを軽減します。最大345％まで拡大する着脱口で、スムーズに着脱できます。着脱補助用のカラビナコードは、フラップ内部のフックに掛けて収納することが可能です。

●袈裟懸けに大きく開くアウターフラップに「FREE COIL」を採用し、高い着脱性と防水性を確保。●着物状に交差させたクロスエントリーが大きく開口し、ストレスを軽減。●折り返し無しのシングルネックが標準仕様。内面フラットスキンのハイネックや、フレックスネックのオプション選択で、防水性を高める事が出来ます。

【FREE HOLE】フリーホール

フロントに大きく配置した「FREE COIL」が可能にした驚異の着脱性能。

女性にもおすすめ、リラックスサーフ向き。

伸びるファスナーFREE COILで容易に開閉できる、大型のフロントフラップ。内部着脱口は、着物状に交差させたクロスエントリーを採用。大きく開口し、スムーズに着脱できます。

ファスナー内部にはバリアパネルを装備。(フルスーツ以外は運動性を優先し、付属しません。)ファスナーから浸水する海水をブロックし、ドレインホールから排出します。アウターフラップ内部の着脱口は、クロスエントリーを採用。プレイ時のストレスを軽減します。最大345％まで拡大する着脱口で、スムーズに着脱できます。