オリンピック日本代表候補である前田マヒナがビッグウェイブに挑む最新映像「Na Wahine O ke Kai」を公開。

先日、吉本興業とマネジメント契約を交わして話題となった、オリンピック日本代表候補である前田マヒナが、自身のインスタグラムとYouTubeチャンネルで最新映像を公開した。

 

 

WSLとISAのジュニア世界チャンピオンである前田マヒナは、ナザレのビッグウェイブをライドした初の日本人女性サーファーとしても知られている。今回の映像は、そんなマヒナが、ハワイ・ノースショアのアウターリーフに挑むドキュメンタリー映像。

 

今シーズンのハワイ・ノースショアで撮影され、ビッグウェイブに挑むために彼女が行ってきた厳しいトレーニングなどの舞台裏を映し出す。また彼女が師匠と呼ぶキッド・ペリグロをはじめ、ビッグウェイブのスペシャリストであるマーク・ヒーリー、パオロ・リスタ、マヒナのサーフコーチでもあるロス・ウィリアムズたちのインタビューなども収録されている。

 

 

 「ビッグウェイブで自分自身を試すのが私の目標でした。」と自身のSNSでコメントしているマヒナ。今回の映像のタイトルになっている「Na Wahine O ke Kai」はハワイ語で”海の女性”という意味。コンペティションという世界で活躍する前田マヒナだが、新たな世界に挑戦して、懐の大きなサーファーとしてさらに成長している。今後の彼女の活躍に期待したい。