新型コロナウイルスの影響から観光客が入国することが許されていないインドネシアのバリ島。そんな楽園バリ島でも、ようやくパダンパダンとチャングーが解放され、サーフィン再開。
そして、7月2日に年に数回しかブレイクを見せない、エキスパート・オンリーのバレルポイントのパダンパダンが炸裂。そんな貴重な映像がドロップされて話題となっている。
バリのパイプラインと呼ばれるパダンパダンは、バリ島一番のバレル・ポイント。過去にはWSLのCTイベントが開催されたほどのワールドクラスのサーフスポットだ。
今回この映像をアップしてくれたのが、サーフィン界ではドローンの名手として世界的に有名な中村聡志@balisatoshi。
この日は、バリ島中のバレルジャンキーたちが集結。水中カメラマンもラインナップして、大セッションとなり、映像では美しいロングバレルをメイクするサーファーたちの姿が収められている。
現在、彼はサーフメディアでも紹介させてもらった、誰でも簡単に身体で覚える「サーフリズム・オンライン・レッスン」を開始。教材動画としては非常にレベルの高いドローン映像をベースに作成して人気を博している。
バリ島を愛する日本人サーファーは多く、この映像を見て直ぐにでも飛行機に乗ってバリに行きたいと思ったサーファーも多いはず。だが日本人を含む外国人がこの楽園へサーフトリップできるには、もう少し時間がかかりそうだ。