2 月 20 日(木)、パシフィコ横浜で開催中の インタースタイル内プレゼンテーションルームにおいて、NSA JPSA WSL 3団体による「2020年サーフィン競技各種大会についての説明会」が行われた。
その中でオリンピック開催に伴う規制について発表され、釣ヶ崎海岸広場等の利用規制について説明が行われた。
サーファーには志田下の愛称で知られる「釣ヶ崎海岸」が東京オリンピックのサーフィン会場となる。その東京2020オリンピック競技大会サーフィン競技開催に向けた会場整備に伴い、釣ヶ崎海岸広場や保安林、砂浜が、以下のとおり利用できなくなる予定なので注意が必要だ。
【利用が出来なくなる期間(予定)】
①釣ヶ崎海岸広場(トイレ・シャワーを含む)
4月1日~8月31日、9月15日~10月31日
②南側保安林 1月6日~10月31日
③北側保安林 4月1日~10月31日
④砂浜 7月1日~8月3日
志田トラや太東側から砂浜を歩いてビーチにアクセスしてのサーフィンは可能。だが7月1日から8月3日まではフェンスが建てられてサーフィン禁止となる。
※海岸部の工事を行う際は、安全管理上、上記期間外においても、閉鎖する場合があります。
【問合せ先】オリンピック推進課 0475-42-2180
7月26日から8月2日までの期間でオリンピックは開催。試合自体は4日間でやる予定で、波の状況を判断して8日間のなかで4日間を使って試合を行う方向で検討している。
JR上総一ノ宮駅からシャトルバスが運営予定で、会場には駐車場が設置されない。だが少し離れた駐車場からのピストン輸送も計画されている。
マップの③北側保安林エリアでオリンピック期間中に「サーフィンフェスティバル」を検討しており、ライブやビーチヨガ、サーフィンスクールなども検討。オリジナル・ライセンス・グッズが買えるマーケットも予定している。この辺りの情報も公開され次第お伝えする予定だが、まずは観戦チケットを入手しなければならないので、まだの人はhttps://ticket.tokyo2020.org/で確認しよう。