2019年ワールドサーフリーグ・チャンピオンシップ・ツアー枠で18名の東京2020オリンピック代表が確定。7か国を代表して出場するWSL CTの10名の男子と8名の女子がISAから発表された。
アメリカ、カリフォルニア州ラホーヤ、2019年12月19日、2019年のビラボン・パイプ・マスターズとルルレモン・マウイプロがハワイで幕を閉じ、2019年の男女ワールドサーフリーグ・チャンピオンシップ・ツアー(WSL CT)シーズンが終了。男女合わせて18名のサーファーの東京2020オリンピック出場が決定した。
オリンピックのサーフィン競技は各国男女2名という上限が設けられるなか、2019 WSL CTの最終ランキングから男子10名、女子8名の枠が用意された。
男性(10名):
ジョーディ・スミス(RSA)
コロヘ・アンディーノ(アメリカ)
ジョン・ジョン・フローレンス(アメリカ)
五十嵐カノア(JPN)
ジェレミー・フローレス(FRA)
ミシェル・ボレーズ(FRA)
ガブリエル・メディーナ(BRA)
イタロ・フェレイラ(BRA)
オーウェン・ライト(AUS)
ジュリアン・ウィルソン(AUS)
女性(8名):
サリー・フィッツギボンズ(AUS)
ステファニー・ギルモア(AUS)
ジョアン・ディフェイ(FRA)
タティアナ・ウェストン・ウェッブ(BRA)
シルヴァーナ・リマ(BRA)
カリッサ・ムーア(USA)
キャロライン・マークス(USA)
ブリーサ・ヘネシー(CRC)
ここまでで40名のスロットのうち28名が暫定的に確定。残りの12枠(上位5名の男子と上位7名の女子)は、2020年5月に開催される2020 ISA World Surfing Gamesで決定される。
ただし獲得したすべてのスロットは、2020 ISAワールドサーフィンゲームスの終了後の最終発表まで暫定的であり、それぞれのNOCによる指名とISAオリンピック適格要件の対象となります。
Tokyo 2020 Qualification Update:
男子 | 女子 | |
2019年のワールド・サーフ・リーグ・チャンピオンシップ・ツアー | ジョーディ・スミス(RSA) コロへ・アンディーノ(USA) ジョン・ジョン・フローレンス(USA) カノア五十嵐(JPN) ジェレミー・フローレス(FRA) ミシェル・ボレーズ(FRA) ガブリエル・メディーナ(BRA) イタロ・フェレイラ(BRA) オーウェン・ライト(AUS) ジュリアン・ウィルソン(AUS) |
サリー・フィッツギボンズ(AUS) ステファニー・ギルモア(AUS) ジョアン・ディフェイ(FRA) タティアナ・ウエストン-ウェッブ(BRA) シルヴァナ・リマ(BRA) カリッサ・ムーア(USA) キャロライン・マーク(USA) ブリーサ・ヘネシー(CRC) |
2020年のISAワールド・サーフィン・ゲームス(2020年5月) | 残り5枠 | 残り7枠 |
2019のISAワールド・サーフィン・ゲームス | 村上舜(JPN) ラムジ・ブキアム(MAR) ビリー・ステアメンド(NZL) フレデリコ・モライス(POR) |
松田詩野(JPN) アナト・レリオール(ISR) ビアンカ・ブイティンダッグ(RSA) エラ・ウィリアムズ(NZL) |
Pan Am Games | ルッカ・メシナス(ペルー) | ダニエラ・ロサス(ペルー) |
20名 | 20名 |