明日から開幕のWSL-LT開幕戦「ヌーサ・ロングボード・オープン」にジョエル・チューダーが参戦。

クーランガッタ、クイーンズランド州/オーストラリア(2020年2月21日金曜日)2020年ワールドサーフリーグ/ロングボードツアー(LT)のオープニング・イベントとして、「ヌーサ・ロングボード・オープン pres. by Thomas Surfboards」が2月22日(土)から25日(火)まで、オーストラリア・クイーンズランド州サンシャインコースト・ヌーサのファースト・ポイントで開催される。

 

 

このイベントには、昨年湘南で初開催されたダクトテープで、その人気ぶりを再確認出来たレジェンドのジョエル・チューダー(USA)の出場が決定。彼は昨年のニューヨーク・イベントにも出場して大会を沸かせた。 

 

ホノルア・ブルームフィールド

 

また女子でも2度のWSLロングボード・チャンピオンであるケリア・モニーツ(HAW)、ホノルア・ブルームフィールド(HAW)などが参加するエキサイティングなイベントになる予定。

 

ジョエル・チューダー

 

ハリソン・ローチ(AUS)、クロエ・カルモン(BRA)、スティーブン・ソイヤー(ZAF)をはじめ、多くのトップ選手がエントリー。トップシードにはテイラー・ジェンセン、カイ・サラス、カニエラ・スチュワート、トニー・シルバニなど馴染みの顔が揃う。

 

井上鷹 WSL / Matt Dunbar

 

日本からは、井上鷹をはじめ、浜瀬海、畑雄二らJPSAロングボード・グランドチャンピオンがエントリー。ラウンド1からは畑太樹、堀井哲、ラウンド2から畑雄二、小林賢治、ラウンド3に浜瀬海、ラウンド4に井上鷹がクレジットされている。

 

また女子では、田岡なつみ、吉川広夏、小山みなみといった日本の女子トップ3もエントリー。また昨年ランキング8位のサリー・コーヘンはトップシードで出場している。昨年のイベントでは小山みなみが5位入賞を果たしており、今年も日本選手の活躍を期待したい。

 

2020ヌーサロングボードオープンは、2月22日から25日まで開催。イベント、ライブブロードキャスト、結果については、www.worldsurfleauge.comにアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてください。