大原洋人、地元の声援を受けてR3へ勝ち上がる。この波を知っていることが自分の強みになった

大原洋人 ISA / Ben Reed 

2021年7月25日、ついにサーファーが正式にオリンピック競技に参加し、オリンピック史上初となる歴史的なファーストウェイブを迎えた。

そして、世界18カ国から集まった世界最高峰のサーファーたちが、釣ヶ崎海岸で、素晴らしいハイパフォーマンス・サーフィンを世界中の人たちに披露した。

日本の大原洋人は、この日の第1ヒートで、自分が生まれ育った波で、その歴史的な瞬間を最大限に生かした印象的なパフォーマンスを見せた。

大原は、ラウンド1のヒートで2位となり、ラウンド2のイリミネーションラウンドをスキップして、ラウンド3に進出した。

 

大原洋人 ISA / Pablo_Jimenez

「ここは自分のホームタウンであり、自分が育った場所です」と大原。「自分のホームブレイクでオリンピックが開催されることが本当に嬉しいです。

「特に今日は、この波を知っていることが、自分の強みになったと思います。多くの人がターンやエアをするのに苦労していますが、自分はこのコンディションに慣れています。

 

このような風向きのときは、この志田の典型的なコンディションです。ここでエアのやり方を学んだんです。

ここで応援してくれている人たちのおかげで、オリンピック選手になれて素晴らしい気分です。」とコメント。

 

 

大原洋人 ISA / Pablo_Jimenez

 

本日、7月26日(月)は男子は、五十嵐カノアが、第1ヒートでインドネシアの和井田理央と対戦。(開始予定時間11:48)大原洋人は第6ヒートでミゲル・トゥデラと対戦する。(14:48)

 

 

がんばれ!日本!

 

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Tokyo 2020