ワールド・サーフ・リーグ(WSL)は、ヌーサのファースト・ポイントが2019年のシーズン初のワールド・ロングボード・チャンピオンシップ(WLC)イベントの開催地となることを発表した。
会場となるのは、オーストラリア・クイーンズランド州サンシャインコーストのヌーサヘッズ。毎年3月、老若男女、様々なカテゴリーでサーフィンを楽しむ「ヌーサ・フェスティバル・オブ・サーフィン」と呼ばれるサーフィンのお祭りが28年間も開催されており、今回WSLイベントがそこに加わることになった。
ヌーサはロングボーダーにとって、カリフォルニアのマリブと並ぶ聖地と言われ、延々と続くロング・ライトハンダーのポイントブレイク。WSLはそこで男子60名と女子60名による新しいフォーマットでコンテストを開催予定のようだ。
また、WSLロングボード・ツアーマネージャーのヘイデン・スミス氏は、次のように語っている。「私たちのイベントで競うロングボードのサーファーは非常に多く、ヌーサのような世界的な波で、彼らの才能を紹介する機会を提供できるのは非常にエキサイティングです。
「我々は長年にわたってロングボードツアーにグローバル・イベントを追加するために取り組んできました。今回はWSLの戦略パートナーであるクイーンズランド州政府のおかげで、これを実現することができました。
このイベントはオープンフォーマットが採用されており、世界中のサーファーが参加することが可能で、2019年の世界ロングボード・チャンピオンを目指すチャンスが与えられます。」
WSL Noosa Longboard Openは、2019年3月7日から10日まで。3月2日〜10日に開催されるNoosa Festival of Surfingの一部門として運営されます。
詳細についてはwww.worldsurfleague.comをご覧いただくか、無料のWSL Appをご確認ください。
http://www.worldsurfleague.com/posts/362769/noosa-queensland-set-to-launch-2019-wsl-longboard-tour