2020年のハワイのコンペティション・サーフ・シーズンがサンセット・ビーチのビッグ・スウェルで開幕する。ワールド・サーフ・リーグ(WSL)ハワイの初戦となるサンセット・オープンQS1,000と男女プロ・ジュニアが、ハワイ・ノースショアのサンセットビーチで現地時間1月18日から28日までのウエイティング期間で開催。現在のところ大会は2日間連続でレイデーが続きスタートしていない。
世界中のサーファーがサンセットのヘビーウェイブに挑戦するサンセット・オープン。昨年は日本の金沢呂偉 (JPN)が、ジュニアで見事優勝を飾った。今シーズンも男子ジュニアに日本から一人参戦しており活躍が期待される。女子ジュニアでは都築虹帆、松永莉奈が日本から参戦。
また今回のQSイベントには、和氣俊介、松永大輝、和氣匠太朗、佐藤魁、鈴木仁、太田拓杜、金沢呂偉、岡村晃友がエントリー。
メンズQSのトップシードサーファーは、元CTメンバーのイズキール・ラウ(HAW)をフィーチャー。昨年のイベント優勝者で、マウイ島のトップアスリートの一人であるコディ・ヤング(HAW)らも参戦。
女子のジュニアでは、過去2年間サンセット・プロジュニアで優勝しているガブリエラ・ブライアン(HAW)が3年連続優勝を目指す。その連覇をカリフォルニアのキラ・ピンカートンが止めることが出来るのかに注目が集まる。
サンセット・オープンとサンセット・プロジュニアのライブ・スコアリングは、WorldSurfLeague.comと無料のWSLアプリで利用可能。
Sunset Open Men’s QS Event Page