2019年11月23日から12月7日までの二週間で開催される「台湾オープン・オブ・サーフィン」は、WSL男子QS3000、2019WSLジュニア・チャンピオンシップ(WJC)、ワールドロングボードチャンピオンシップ(WLC)3つのWSLイベントが同じ会場で開催されるアジアの一大イベント。
本日からWSL男子QS3000が3−4フィートのコンディションで開幕。ラウンド1からラウンド2までが行われた。大会初日のベストサーファーはフランスのマーク・ラコマー(FRA)で、彼は猛烈なフォアハンド・アタックによる8.07を含む15.57という本日のハイエスト・ヒートスコアを記録した。
またオーストラリアの新鋭、ダコダ・ウォルターズ(AUS)もハイパフォーマンスを披露。ウォルターズ(AUS)は、来週のWJC世界ジュニアチャンピオンシップに出場するために台湾を訪れ、ジンズンハーバーの海に慣れるためにQS3000に出場。
2019 WSLオーストラリア/オセアニア・リージョナル・ジュニアチャンピオンのウォルターズは、エアサーフィンのラディカル・ディスプレイで彼のオープニングヒートを圧勝した。
本日の日本勢は、ラウンド1の加藤翔平、矢作紋乃丞がラウンドアップ。ラウンド2では、小笠原由織、上山キアヌ久里朱、金澤呂偉、野呂海利がトップ通過。佐藤魁、安井拓海、岡村晃友、西修司、村田嵐が2位でラウンドアップ。
加藤翔平、矢作紋乃丞、井上鷹、加藤優典、三浦涼、萩田泰智、塚本勇太、仲村拓久未、児玉椋、関口真央、西優司、都筑百斗は惜しくもラウンド2で敗退となった。
ラウンド3からは、H2古川海夕、H3小笠原由織、H4河谷佐助、H5西慶司郎、上山キアヌ久里朱、H6大音凛太、佐藤魁、 H8金澤呂偉、H10田中大貴、安井拓海、H11加藤嵐、H12山中海輝、H13西修司、H14野呂海利、岡村晃友、H15大橋海人、村田嵐、H16石川拳大がクレジット。
トップシードのラウンド4からは、村上舜、安室丈、鈴木仁がクレジット。
世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!
https://www.worldsurfleague.com/events/2019/mqs/3203/taiwan-open-of-surfing