JPSAショートボード第6戦「伊豆下田CHAMPION PRO」が本日10月4日から伊豆白浜で開幕。

今シーズンJPSA初参戦の村上舜

JPSAショートボードツアー第6戦「伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainment」が本日10月4日、伊豆白浜で開幕。大会は6日(日)まで開催される。

 

今回は男子では日本で今最も注目されているサーファー村上舜をはじめ、ハワイから田嶋鉄兵、カリフォルニアから小林桂、女子では伊豆で3連覇を目指す野中美波や大村奈央や田代凪沙といった海外をメインに戦っている注目選手が久しぶりにJPSAに出場し、盛り上がりを見せている。

 

トップでラウンドアップする村上舜
3連覇を狙う野中美波

 

また毎回地元選手の活躍にも期待が掛かる伊豆のJPSA。今回も石原 壮がLシードでラウンド3から。LAシードで進士海理がラウンド2から出場。地元応援団の期待に応えられるか。

 

JPSAのショートボードも今シーズン残すところ2戦。今回の伊豆と千葉のみとなり、グラチャン争いもヒートアップしてくる。

 

 

現在、男子のランキングでトップを走るのは西3兄弟の長男である西修司。前回の種子島で優勝してカレントリーダーに躍り出た。

 

西を2位で追いかけるのは、昨年ランキング3位の河谷佐助。今シーズンは優勝はないものの大阪魂のバックハンドで上位入賞を続ける。3位は新島で優勝した佐藤魁。今シーズンは安定した強さを見せて初のグラチャン獲得を目指す。

 

 

女子では、愛知県出身の16歳の女子高生サーファー、都築虹帆(つづき・ななほ)ツア−2年目の彼女はここまでの5戦中、優勝はないものの3度準優勝に3位と5位という素晴らしい成績を残している。

 

2位で都築を追いかけるのは、前回の種子島で優勝し、3年連続グラチャンの日本タイ記録を持つベテラン庵原美穂、3位には新島で優勝した渡辺愛、4位には開幕戦のバリで優勝した宮坂麻衣子、5位に茨城で優勝した須田那月とトップ5は僅差のダンゴ状態だ。

 

 

 

まだまだ分からないJPSAグラチャン争いも、今回の伊豆が終了すると勝利へのシナリオが見えてくるはず。そんな観点からも今回の伊豆は興味深い試合となっている。

 

毎年春に行い、波に苦しんだ伊豆のJPSAも今回秋に移動したことで充分な波に恵まれたようだ。素晴らしいパフォーマンスが連続のJPSAショートボードツアー第6戦「伊豆下田CHAMPION PRO Presented by LesPros entertainment」。サーフメディアでは今回のSNSを使って現地から速報でお伝えします。

 

 

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