仲村拓久未がディープ・バレルをメイクしてR3進出。QS3,000「シャルガオ・クラウド9サーフィン・カップ」

仲村拓久未

クラウド9、シャルガオ/フィリピン(2018年9月29日土曜日)シリンダー・バレルで有名なフィリピンのライトハンド・リーフブレイクであるシャルガオ島のクラウド9で開催中のWSL-QS3000第24回シャルガオ・クラウド9サーフィン・カップは大会2日目。

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昨日に続きクリーンな4−6フィートのバレル・コンディションでラウンド1の13ヒートから、ラウンド2の7ヒートまでが行われた。ポルトガルから戻り、急遽参加したジャック・ロビンソン(AUS)は、大会2日目も素晴らしいパフォーマンスを披露。

ジャック・ロビンソン(AUS)
ジャック・ロビンソン(AUS)

ロビンソンは、バックハンドのチューブ・ライディングで16.67というイベントのハイエスト・ヒート・トータルを記録した。

仲村拓久未
仲村拓久未 WSL / Tim Hain

また本日行われたラウンド2には、H1に仲村拓久未、H2に粟田生、H4に山中海輝、H7に石川拳大が登場。仲村拓久未は、2本のバレル・ライドをメイクして、見事1位でラウンドアップ。粟田生、山中海輝、石川拳大は惜しくもここで敗退。

粟田生
粟田生 WSL / Tim Hain

明日ラウンド2が再開されれば、H8太田拓杜、H9大音凛太、H12野呂海利、H16脇田泰地が出場。ラウンド3からは、H1仲村拓久未、H2大橋海人、H6西慶司郎、H15田中大貴が出場。

 

昨年のアジア・リージョナル・チャンピオンであるインドネシアの和井田理央はラウンド3のH13から出場。

 

 

このイベントは、オフィシャルサイトでライブ中継もあり。日本と現地の時差は1時間。世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2802/siargao-cloud-9-surfing-cup