現地時間2018年4月26日木曜日、ポルトガルのサンタ・クルスにおいて開催中のWSL-QS3000「Pro Santa Cruz pres. by Oakley 」は大会3日目。波は一晩でサイズアップしソリッドな4-6フィートのコンディションで、ラウンド4がスタート。トップシード選手が登場して、パフォーマンスレベルを上げた。
アリツ・アランブル(ESP)、ジェイク・マーシャル(USA)、フレデリコ・モライス(PRT)、ミゲル・プポらがハイスコアで勝ち上がる一方で、ウィゴリー・ダンタス、レオナルド・フィオラバンティ、ジョアン・ドゥルーといった優勝候補の一角とされた選手が、トリッキー・ラインナップをナビゲートできずに初戦敗退という番狂わせも発生。
トップシードが登場するラウンド4から登場のカノア五十嵐は、H9で西優司と同じヒートで対戦。じっくりと波を待ったカノアはバックハンドのワンマニューバーで5.67をスコアしてヒートを開始。
更にバーティカル・ハックとクローズアウト・リエントリーで7.33をスコア。圧倒的なリードを取り、流石のCTサーファーのパフォーマンスで余裕のラウンドアップ。西はじっくりと波を待ち続け残り時間5分を切ってバックハンドで4.13をスコアするも惜しくも4位で敗退となった。
昨日、1位でラウンドアップを決めて絶好調の西慶司郎はH8に登場。CTサーファーで地元ポルトガルのフレデリコ・モライスらと対戦。予想通り、モライスがスタートから高得点をマークしてヒートをコントロール。
西慶司郎も負けじとレフトブレイクにフォアハンドでチャージを見せ、クローズセクションのリエントリーをメイクし、4.43と4.60でベスト2を揃えてラウンドアップを決めた。
H2の田中大貴は、アリツ・アランブルーらと対戦。ヒート終盤までニード5.68で3位を強いられていた田中は、ヒート終了間際のビッグ・レフトにテイクオフ。ラストウェイブとなった波で5.57をスコアし、タイブレイクまで持ち込むも逆転ならず。惜しくも3位敗退。
またWSLアジア・チャンピオンの和井田理央はH5で2ウェイブのみのリズムを掴めないまま3位で敗退となった。
H14の新井洋人は、キロン・ジャボー、マシュー・マギリヴレイ、タイラー・ガンターと対戦。ヒート前半は各選手ともスコアリング・ウェイブが見つけられない僅差の戦い。優先権を持ってセットの良い波を待つ新井だったが、リズムを見つけられず。惜しくも4位敗退となった。
現在の日本とポルトガルとの時差は8時間。ファーストコールは日本時間17:00。
世界を目指す彼らの活躍を期待し、エールを送り続けたい。頑張れ!日本!
オフィシャルサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mqs/2694/pro-santa-cruz-2018-pres-by-oakley