
WSL ASIA / JAPAN 「Ise Shima Pro Junior」三重県志摩市国府の浜で開催。大会初日の今日の天候は曇りから雨。風はサイドオン。波はモモコシ。波数はあるものの、ボワボワのワイドブレイク。フロントでは遅れるので、バックサイドで攻める選手多し。
今日はU-18男子、女子ともQFまで消化。ベスト4が決まった。また、U-12 GromはR-1まで終了。明日のファーストコールは朝、6:30AM。

今日の結果で、WSL WJCへの代表の確定を計算。(協会からの正式な発表を待とう)
まずは男子。
明日のセミへ勝ち上がった都筑百斗が1位。セミで敗退しても1960ポイントでトップは変わらず。
2位は上山キアヌ久里朱はQF敗退で、1590ポイント。
3位は安室丈。R-16 3位敗退で1500ポイント。
4位は小笠原由織の1355ポイント。
ただし、西優司が今大会優勝して、1000ポイント獲得すると、1480ポイントとなり小笠原を逆転して代表入りができる。代表は都筑、上山、安室が確定。あと一人が小笠原か西か。
続いて、女子。
1位は松田詩野。今日も勝ち上がって、セミへ進出。
現在2位は都筑有夢路の1420ポイント、
3位が脇田紗良の1310ポイント。この二人がセミで直接対決。
勝った方が代表確定。都筑が優勝して2420ポイントとなっても、松田がセミ敗退でも2310ポイントで2位は確定。ということで、まず松田が代表。あと一人が都筑か脇田か。
西優司
今日のハイエスト 8.50ポイントを叩き出す。止まらないスムーズな動き。これが優司のサーフィン。勝利者インタビューでは「まだまだ」とのコメント。これは明日へのお楽しみ。
和井田理央
縦回転のエアーを交えての演技でも勝ち上がり。キレは一番だったかも。
都筑百斗
R-2では一人右に移動。優先権を争うことなく自分のリズムで演技するも、点は伸びずピンチ。しかし、最後の最後で大逆転はサスガです。
藤田彪成
テンポが良かった。自分の今、やれる演技を出してセミ進出。
松田詩野
バックサイドも上手いんだけど、今回、難しいコンディションのフロントも良かった。レールの切り返しがスムーズになったな。
脇田紗良
決めるとこ決める。プレッシャーもあったと思う。でも、ここが踏んばり時。
都筑有夢路
パワーサーフが武器。波が波でも自分でコントロール。また、次のステップに進んだか。
中塩佳那
一瞬、風が止んだことで、ノンストップサーフィン。波難しくない?の問いに、「乗りやすかったです」と笑顔。
現在のジュニアカレントランキング5位の川俣海徳
岡村晃友 いいサーフィンしてたけど、攻め手を欠いた。
森友二。苦しい時期が続くけど、諦めずに。底まで来たら、あとは浮上するだけ。焦らずにね。
イベント公式ページ、http://www.worldsurfleague.jp/2017/ise/