プライア・ド・ノルテ、ナザレ・ポルトガル、2017年10月8日木曜日 ポルトガルのナザレで開催された、プロボディボードの世界サーキットであるAPBワールドツアー第7戦「ナザレ・プロ」で鈴木 彩加と大原沙莉がツアー史上初の日本人ファイナルで対戦。
鈴木彩加がヒートトータル13.75を叩き出し見事優勝した。鈴木彩加にとって、この「ナザレ・プロ」は2015年にワールドツアー初優勝を決めた思い出深い場所。今シーズンの鈴木彩加は、招待試合のハワイのパイプラインを含め、第2戦のブラジルに続くツアー3勝目。
また、最終戦を待たずに、APBワールドツアー2017のウイメンズ世界チャンピオンが決定。 ポルトガルのジョアナ・シェンカーが、ポルトガルのボディボーダーとして史上初のワールド・タイトルを獲得した。今年のジョアナは、唯一のWポイントで開催された「シントラ・プロ」で優勝。今回のイベントでは、QFで敗退したが、ライバル達も次々と敗退したため、彼女の初の世界タイトルが決定した。
今シーズンのAPBワールドツアー最終戦は10月14日から、スペイン領のカナリア諸島ガルダルで開催予定。がんばれ!日本! がんばれ!鈴木彩加、大原沙莉!