Day 2 Highlights – Sunday’s Heavy Moments at Roxy Pro France 2017

 

ホセゴー、フランス（2017年10月8日日曜日）本日もメンズは行われず、女子のCTロキシー・プロ・フランスが、エクセレントなコンディションで再開。クリーンな3-4フィートのラ・グラヴィエールでラウンド3と4が行われ、そしてクォーターファイナルが終了しベスト４が決定した。

 

 

ファースト・クォーターファイナル・マッチアップは、合計9つWSLタイトルをフィーチャーしたステファニー・ギルモア（AUS）とカリッサ・ムーア（HAW）のによる激しいバトルが展開。終了間際に９ポイントをスコアしたムーアが、そのスーパーヒートを大逆転で勝ち上がった。

 

また、カレントリーダーのサリー・フィッツギボンズ（AUS）は、セカンド・クォーターファイナルで怪我人乗りプレイスで出場のビアンカ・ブイティンダッグ（ZAF）との僅差のバトルに競り勝ち、レイキー・ピーターソンもまたクォーターファイナルでジープ・リーダーボードNo.2のコートニー・コンローグを破った。

 

 

今年２勝していたコートニー・コンローグは、初の世界タイトル獲得の可能性が高まっていたが、今回のヨーロピアン・レッグでの２戦の成績で、その雲行きが、かなり怪しくなってきたようだ。

 

「情勢が変わった。私は立ち戻ったんですが、それには、ちょっと遅すぎたかもしれない。」と、コンローグは言った。「しかし、私は楽観的に考えています。まだもう一つのイベントが残っていますからね。」

 

 

 

膝を固定して試合に臨むタイラー・ライト（AUS）は今日もヒートを支配した。そして、セミファイナルのファイナル・スポットのためにマリア・マニュエル（HAW）を下した。WSLチャンピオンに君臨するライトは、膝の負傷を全て忘れたようにラ・グラヴィエールのロング・ウォールでパワフルなターンを見せた。

 

「私はブレースを外したいんですが、まだ、それはできないと忠告されました。」と、ライトは言った。「私は良い感じで、再びシャープに戦えています。」

 

 

ロキシー・プロ・フランス・セミファイナル・マッチアップ：
SF 1：カリッサ・ムーア（HAW）対サリー・フィッツギボンズ（AUS）
SF 2：レイキー・ピーターソン（USA）対タイラー・ライト（AUS）

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/mct/1950/quiksilver-pro-france/live

http://www.worldsurfleague.com/events/2017/wct/1949/roxy-pro-france/live

 

ロキシー・プロ・フランス・ラウンド3結果：
ヒート1：ステファニー・ギルモア（AUS）12.34、カリッサ・ムーア（HAW）12.27、ビアンカ・ブイティンダッグ（ZAF）10.00
ヒート2：サリー・フィッツギボンズ（AUS）12.96、キーリー・アンドリュー（AUS）12.93、シルヴァナ・リマ（BRA）12.70
ヒート3：レイキー・ピーターソン（USA）12.37、コートニー・コンローグ（USA）12.20、マリア・マニュエル（HAW）7.50
ヒート4：タイラー・ライト（AUS）14.10、ジョアン・ディフェィ（FRA）11.17、ブロンテ・マコーレー（AUS）7.00

 

ロキシー・プロ・フランス・ラウンド4結果：
ヒート1：カリッサ・ムーア（HAW）16.00 def.シルヴァナ・リマ（BRA）7.97
ヒート2：ビアンカ・ブイティンダッグ（ZAF）11.77 def.キーリー・アンドリュー（AUS）11.16
ヒート3：コートニー・コンローグ（USA）14.13 def.ブロンテ・マコーレー（AUS）12.44
ヒート4：マリア・マニュエル（HAW）13.60 def.ジョアン・ディフェィ（FRA）11.60

 

ロキシー・プロ・フランス・クォーターファイナル結果：
QF 1：カリッサ・ムーア（HAW）16.13 def.ステファニー・ギルモア（AUS）14.17
QF 2：サリー・フィッツギボンズ（AUS）13.77 def.ビアンカ・ブイティンダッグ（ZAF）13.50
QF 3：レイキー・ピーターソン（USA）14.83 def.コートニー・コンローグ（USA）12.90
QF 4：タイラー・ライト（AUS）16.47 def.マリア・マニュエル（HAW）13.30