サーファーにとって、シーズンを通して必需品の「ボードショーツ」。機能性に特化したハイテクショーツやスタイル重視のものなど、多様化するサーフスタイルに対応する、ラインアップとなっている。そんな中で、多彩な商品バリエーションで、多くのサーファーのニーズに応えているのがビラボンだ。
1973年、オーストラリアで生まれた、世界をリードするサーフブランド として愛されている「BILLABONG」は、トップアスリートに選ばれる最上級のパフォーマンスモデルから、日々の生活に溶け込むライフスタイルモデル、そして、その間に存在する全てのカテゴリーにおいて、一瞬一瞬をエンジョイできるボードショーツを生み出している。
今回は、サーファーによるサーファーのためのブランドをいち早く実践し、デザイン性に優れ、かつ機能的なボードショーツを⽣み出し続けている、サーフメディアがお勧めするBILLABONGの新作を紹介しよう。
人生は短い。だからこそボードショーツを身に付けた人生は素晴らしい。
今シーズンのボードショーツは、コンペティション対応最高峰グレードの「Platinum X AIRLITE」を頂点に、パフォーマンスボードショーツ「Platinum X 」、街履きにも対応するサイドシームのポケット付き「Lo-TIDE」、クオリティ・ボードショーツ「Original」という4つのベーススタイルがある。
そこに3つのブロックに分かれたデザインが特徴的な「TRIBONG 」、ビラボン伝統的デザインをモダン・アプローチで蘇らせた「’73」、型にはまらない大胆な色使いでデザイン性豊かな「SUNDAYS」といったボードショーツ・デザインに落とし込まれている。
TRIBONG |Platinam X
そんな今シーズンの中でもお勧めしたいのが、ジャック・フリーストーンのシグネチャーモデル にもなっている、Platinam Xの TRIBONGシリーズだ。Platinam Xは、ペットボトルをリサイクルした素材を使用。恒久的な4方向へのストレッチ性能、速乾性に優れるファブリックコーティング、人間工学に基づくパネルの採用と最小限の縫製デザインで設計された立体パターンを追求した、機能性とデザイン性が高次元でマッチングしたモデル。
また、 TRIBONGシリーズは、「Platinum X 」のほか、サイドシーム・ポケット付き「Lo-TIDE」スタイルでもラインナップ。自分のスタイルに合わせて、自由にセレクトすることをお勧めする。
SUNDAYS
今シーズンのもう一つのおすすめが、ボードショーツデザイン「SUNDAYS」。「モダン」「ラウド」「ファン」という3つの要素をデザイン性豊かに表現する「SUNDAYS」。フィット感とアウトラインはモダンに。デザインは大胆な色使い。そして豊富なバリエーションで夏のビーチライフを彩る。
花柄、ストライプ、幾何学柄など、個性的なプリントが目を引くボードショーツ。一方で快適で優れたパフォーマンスを実現し、より長時間のサーフを可能にしたリサイクルシリーズのプラチナムX素材を使用。また、後ろポケットにはKEYコードを搭載するなど、ストレッチと機能性を追求しつつも、19″というやや短めのトレンド・レングスがクールなボードショーツに仕上げている。
パフォーマンスボードショーツ「Platinum X 」。アスリート・ボードショーツガイド
また、イタロ・フェレイラ、ライアン・カリナン、ジャック・ロビンソンといったビラボンが誇るトップ・アスリートたちが好んで使用しているのも、このPlatinam Xシリーズ。20インチのパフォーマンスフィットでPX2~PX3ストレッチ仕様で、独特なルックスに機能性が重視されたモデルで、これらも要チェック。必ず自分のスタイルにマッチしたお気に入りのボードショーツが見つかるはず。
イタロ・フェレイラ/50/50Xボードショーツ。
今シーズンはシーズン開幕戦で素晴らしい活躍を見せたフェレイラだったが、試合後の練習中に怪我をして療養中。でも地元ブラジルで開催されるイベントから得意のバックハンドエアを見せてくれることだろう。
ライアン・カリナン/モーメンタムX ボードショーツ
今シーズンは再びCTヘクオリファイすることを目指して、グレードの高いQSイベントをセレクトして参戦するライアン。来シーズンは再びメインステージで彼のハイパフォーマンスが見れるだろう。
ジャック・ロビンソン/プロディジーX ボードショーツ
ジャック・ロビンソンは、世界で最もハードにチャージする 18才のチューブ・ライダー。荒々しいウエスタン・オーストラリアの波で育ったジャック・ロビンソンはビッグウェイブでのスキルに磨きをかける。
http://www.billabong.com/jp/product-cat/317/boardshorts
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