写真、取材:山本貞彦。本日、4月8日(土)から今シーズンのJPSAジャパンプロサーフィンツアー2017の開幕戦となる「ガルーダ・インドネシア/旅工房 ムラサキプロ supported by 東京横丁六本木」がスタート。
今回はロングボードが4月8日~10日、ショートボードが4月10日~14日でバリ島 クラマスにおいて開催。ロング大会初日の会場のクラマスは2−3フィート。形の良いセットもたまに入るものの、クラマスにしては物足らないサイズ。
大会はトライアルからスタート。男子本戦に入った時は、突然のスコールと雷。試合は中断するも、雨も雷も止まず、そのままオフのコールへ。
明日は男子本戦R-1 H-3からのスタート。会場には朝6時集合と発表された。
本日のプロ公認資格獲得者
浜瀬海 12点出して合格
権守賢治 本戦R-1を勝ち上がって合格
三瓶伸介 本戦R-1を勝ち上がって合格
植村未来、鈴木由貴、吉川広夏の仲良し三人組。
植村未来
2014年のこのバリの大会で出産のためリタイヤ。そして、3年ぶりの復活。本人はJPSAポイントがないので、R-1からの出場となった。
試合は運営側のヒートスタンバイに時間がかかり、その間に引きに向かい、波数も大幅に減った。あのグラチャン経験者の植村未来でさえ、上がって最初のコメントは「緊張したー!」って。
愛娘の名前は「愛海(まなみ)」今年の7月で3歳になるって。なので、今年は5月の千倉、6月の太東と続くので、娘を連れてくるとのこと。
浜瀬海
湘南は波が小さい時もよくあるので、ロングもやっていましたとのこと。
ショートボードのプロだけあって、マニューバーは上手い。昨年と違って今大会は波のパワーポケットを上手く使って、ノーズライドもきっちり決めた。
その結果、トライアルのR-1で12点を出して公認資格をいの一番にゲット。おめでとう!
サーフメディアは今シーズンも現地から最新情報をお伝えします。お楽しみに!
大会日程
ロング:2016年4月8日(土)~10日(月)
ショート:2016年4月10日(月)~14日(金)
※ロング・ショートともにプロトライアル開催
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JPSAオフィシャルサイト:http://www.jpsa.com/