浜瀬海、権守賢治がプエルトリコで開催のWSL「Rincon 50サーフェスト」に参戦。浜瀬トップ、権守2位でR2進出

浜瀬海

WSLロングボード・チャンピオンシップ・ツアー(LCT)北アメリカ予選「Rincon 50サーフェスト」が11月15日から18日まで、カリブ海北東に位置するプエルトリコで開催される。会場となるのは、世界中からサーファーが訪れる静かなビーチタウンとして知られる、プエルトリコ西部のリンコン、ドームス・ビーチ。

11月後半に台湾で行われる「台湾オープン・ワールド・ロングボード・チャンピオンシップ」2出場する、男女2人の北アメリカ・リージョナル・チャンピオンが決定するこの試合には、2度のワールド・チャンピオンであるピッコロ・クレメンテ、トニー・シルバニ、ケビン・スクバーナ、ケートリン・マグワイアなどビッグネームも参戦。

トニー・シルヴァニ (USA)
本日の最高得点14.25をスコアしたトニー・シルヴァニ (USA)

 

また今回のイベントには、日本からJPSA2年連続グランドチャンピオンの浜瀬海とISAワールド・ロングボードの日本代表である権守賢治の二人が参戦。大会初日はラウンド1が行われ、浜瀬海、権守賢治ともラウンドアップ。

浜瀬海 WSL / Darren Muschett
浜瀬海 WSL / Darren Muschett

浜瀬はトップスコアのシルヴァニに迫るハイスコア14.05をマークして1位で勝ち上がった。

 

「ここは良い波ですね。スコアを出せる波を掴みたかったですが、良い波を見つけるのが難しかったです。ここは初めての場所ですが、優勝したいと思っています。WSLのイベントには何度か参加していますが、良い結果を残せなかったので、今回はここで勝ちたいです。良いサーファーがたくさんいますし、この場所は素晴らしいので、次のラウンドでは上手く決めたいです。」と、浜瀬がコメントした。

 

 

http://www.worldsurfleague.com/events/2018/mlt/2847/rincon-50-surfest