スペイン・ガリシアへ行こう!スペイン観光局が日本人サーファーを誘致。

スペイン・ガリシアへ行こう!スペイン観光局が日本人サーファーを誘致。 


 

 

スペイン・ガリシア州政府観光局による日本人サーファー、旅行者へ向けた観光プロモーション及び、ASPヨーロッパにおけるスターイベントの現状と将来性についての説明会が、東京・四ッ谷にあるセルバンテス文化センターにてサーフィン関連の媒体を集めて行われた。

 

当日はガリシア州観光局のナバ・カストロ・ドミンゲス氏、パンティン・クラシック・ガリシア・プロのディレクターであるマルコス・ロドリゲス氏、ASPヨーロッパのツアーマネージャーであるロバード・ガンニング氏、ASPジャパン近江俊哉氏が出席した。

 

この地域はリアス式の海岸が多く、風光明媚なポイントが多く点在する

 

 

日本のサーファーにとっては、馴染みの薄い場所である、スペインの自治州の一つである「ガリシア」は、スペイン北西部に位置する、ラテン語で「地の果て」という意味のヨーロッパ大陸の最西端。南にはポルトガルも隣接し、素晴しいサーフポイントが多く点在する。また、トルコ航空が2013年5月から、イスタンブール経由でガリシア州の首都サンティアゴ・デ・コンポステーラに就航。日本からのアクセスも便利になった。

 

25年の歴史を誇るサーフィンイベント「パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」が開催される場所としても知られ、今年は日本からも大澤伸幸、大橋海人、大原洋人、新井洋人、ウイメンズでは大村奈央、野呂玲花が出場。多くの日本人サーファーが活躍し新井洋人が5位入賞を果たしたのも記憶に新しい。

 

空港からは車で1時間ぐらいとアクセスも比較的イージーな「ガリシア」。現地にはサーフガイドもいるようなので、今後、リーズナブルなツアーなどが登場すれば、日本からのサーファーも増えるのではないだろうか。パンティン・クラシック・ガリシア・プロ2014は、2014年8月26-31日、ガリシアのラ・プラヤ・デ・パンティンで予定されている。