史上初!台湾でのASPイベント「Taiwan Open of Surfing」明日開幕。多くのサムライ参戦。 


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台東、台湾(2013年11月14日木曜日)史上初となる台湾でのASPイベント「Taiwan Open of Surfing」がいよいよ明日開幕となる。今回第3回となる台湾オープンはアマチュアのASC(アジアン・サーフィン・チャンピオンシップ)も同時開催。本日は午後からオープニングセレモニーが開催された。

 

 

 

今回のイベントには、2度のASPワールド・ロングボード・チャンピオンであるテイラー・ジェンセン(USA)、2009年のASPワールド・ロングボード・チャンピオンであるハーレー・イングルビー(AUS)といったロングボードの二人のワールドチャンピオンが、ショートボードの1スターイベントに出場。台湾、日本、オーストラリア、USA、インドネシア、香港、サウス・アフリカ、ハワイ、ニュー・ジーランドといったインターナショナル・フィールドと対戦する。

 

今回のイベントには、日本から多くのサーファーが出場。ラウンドオブ48には、ヒート1から加藤嵐が登場。ラウンドオブ32では、ヒート2に椎葉順、ヒート3に河村海沙、ヒート4に田中樹と山岸夢人、ヒート5に大澤伸幸、ヒート6に高梨直人、ヒート7に高橋健人と山中海輝、ヒート8に辻裕次郎が出場する。

 

ベストを尽くし、イベントを楽しんで、優勝したいと思っています。加藤嵐

 

イベントのファースト・ヒートでキース・カジオカ(HAW)らと対戦するのは加藤嵐。加藤は、近頃ブラジルのASPワールド・ジュニア・チャンピオンシップで17位タイで終え、グッドフォームで初参戦となった台湾オープンにやってきた。「初めて台湾に来れて僕はとてもハッピーですね。」と、加藤が言った。「多くの国から集まったサーファー達と、ここでサーフィンするのが凄く楽しみです。ベストを尽くし、イベントを楽しんで、優勝したいと思っています。良い波を見つけるのは難しそうですが、上手くなみをゲット出来れば楽しそうですね。水温も暖かいし、人々も食事も最高です。僕は台湾を最高に楽しんでます!」

 

その他の今回の注目選手は、昨年のイベント・チャンピオンであるラディティア・ロンディ(IND)、ニュー・ジーランドのマット・ルイス・ヒューイット(NZL)、デデ・スリアナ(IND)、ノーマン・ロバーツ(ZAF)といった選手。今回出場予定だったカノア五十嵐は残念ながらキャンセルとなった。

 

明日は午前7:30より、WQSラウンドオブ48からスタート予定で、ASCウイメンズ、ASCロング、WQS ラウンドオブ32が予定されている。

 

ASPは今年ASC (アジアン・サーフィン・チャンピオンシップ) とパートナーシップを組み Taiwan Open of Surfing が開催される。 ASP 1-Starに加えて、昨年までの従来通りのウィメンズ・ショートボード、メンズとウィメンズのロングボードとジュニアクラスのイベントも同時開催される。

2013 Taiwan Open of Surfingについての詳細はオフィシャルサイトをご覧下さい:

http://taiwanopenofsurfing.com/