ノースショア・サーフ・ショップ・ジュニア・パイプ・プロに稲葉玲王、脇田泰地、佐藤魁が出場。
ノースショア、オアフ/ハワイ(2013年3月11日火曜日)シェーン・ベシェンとリアム・マクナマラがオーガナイズする「ノースショア・サーフ・ショップ・パイプ・プロ・ジュニア presented by Rusty and Da Hui」の10日間のウエイティング期間がスタートした。このイベントは、ASP2-スター・ジュニア・メンズと1-スター・ジュニア・ウイメンズのコンペティション。ペルー、ブラジル、コスタリカ、フランス、日本、オーストラリアからの80名を越すインターナショナル・サーファーが、ハワイのノースショア・バンザイ・パイプラインにチャレンジする。
ボーイズはラウンドオブ64からスタート。ハワイからは、カラニ・デイヴィッド、イアン・ジェンティル、コア・スミス、カイマナ・ハキアス、モニーツ兄弟、マクナマラ兄弟といったメンツが顔を揃え、アメリカからは前回のサンセットで優勝したイアン・クレーンをはじめ、パーカー・コフィン、テイラー・クラークなどがエントリー。日本からは、ヒート12に稲葉玲王、ヒート13に脇田泰地、ヒート14に佐藤魁がクレジットされている。またガールズでは、ラウンドオブ16から行われ、前回のサンセットで優勝したモアナ・ジョーンズをはじめ、タティアナ・ウエストン-ウェッブ、ダックス・マギル、マヒナ・マエダも出場する。
このイベントは全てのアクションがライブ中継される予定だ。
また、このイベントは、女子のショートボード、ロングボード、ボディーボードが行われる「パイプライン・ウイメンズ・プロ」と同時開催。大会初日の3月12日火曜日は、ウイメンズのボディボードがスタート。先日行われたIBAパイププロで2位となった畠山美南海をはじめ、日本人選手も多く出場している。イベント主催者は、週末の悪天候を懸念し、現地時間の水曜日にボーイズのプロジュニアを行い、木曜日にファイナルを開催したいと考えているようだ。最新情報はオフィシャルサイトでチェックして欲しい。