NALU4月号発売。木村拓哉と真木蔵人の本音対談。SURF’60s STYLE サーフィンの源泉が、ここにある。

ピークス株式会社が発行する大人のためのサーフカルチャーマガジン『NALU(ナルー)』2022年4月号(No.124)が3月10日発売になった。

 

同誌は1995年創刊以来、定期媒体として、海とロングボードサーフィンを一つの文化として、様々なコンテンツを提供。

 

海が好きな人に向け、幅広い内容でロングボードを中心にサーフィンの楽しさを発信してきた。そんな雑誌「NALU」が、2022年春以降、不定期刊行として新たな道を歩き始めることとなった。今後は公式サイトなどで継続されていく予定だ。

 

 

■Special: SURF’60s STYLE

サーフィンの源泉が、ここにある。

 

輝かしき60年代。それはまさにサーフィンが華開いた時代である。個性的なサーファーが生まれ、さまざまなカルチャーに影響されると同時に、アメリカンポップカルチャーに対して与えた影響も多大だ。そして半世紀以上を経た今もなお、我々を強烈に感化し続ける。波乗りにすべてを捧げたサーファー達の純情をきめ細やかに、力強く切り撮ったグラフィック。数々の情熱的な物語。我々NALUがずっと大切にしてきた“クラシック”というキーワードを通してあの時代、あの空気、サーフィンのルーツを共に感じてほしい。

 

 

◎Surf Legend Graphics / サーフクラシックの究極

ノスタルジックで、美しく、ちょっぴり淋しくて……。波乗りにすべてを捧げたサーファーたちの純情をきめ細やかに、そして力強く切り撮った60年代のフォトグラファーたち。

 

◎VINTAGE SURFBOARD HISTORICAL MASTERPIECES

1950年代、サーフィンはアメリカ西海岸を中心に若者達の間で爆発的に人気を呼んだ。サーファー達はこぞってサーフボードを求めて、シェイパーは新しいモデルを意欲的にリリース。サーフィンの歴史の金字塔となるエポックメイキングな名作が次々と生まれていった。サーフボードの黄金期ともいえる50年代、60年代を彩った珠玉の5本を紹介しよう。

Miki Dora / Lance Carson / Bill Hamilton / Eddie Aikau / Jock Sutherland / Mike Doyle / Dewey Weber / Mickey Munoz / Gary Propper / Ron Stoner / Dale Velzy / Hap Jacobs / Greg Noll / Donald Takayama, and more…

 

■DONALD TAKAYAMA / 伝説の匠、永遠なれ。

1943 年にこの世に生まれ、’50 年代から長きに渡りサーフボード作りに注力してきたサーフィン界の巨星。彼はその生涯をサーフィンとサーフボードデザインに捧げ、サーフインダストリーの発展に大きく貢献してきた。優れたシェイパーであり、優れたサーファー。

 

■DEVON HOWARD / ドナルドに愛された男の人生。

WSL ロングボードツアーのツアーディレクターであり、数々の有名サーフカンパニーのブランディングを手がけるプロサーファーのデヴォン・ハワード。そんな誰もが認めるリビング・レジェンド・サーファーであるデヴォンの家を訪ねた。故ドナルド・タカヤマからの影響、傾倒するミッドレングス、そしてこれからの事。名匠に愛された男の声に、耳を傾けてみたい。

 

■RYAN LOVELACE / 次世代シェイパー、ハンドシェイプ協奏曲。

2016年ボードルームショーのウィナー。7つの海を股にかけ、あらゆる波を知り尽くした天才シェイパー、ライアン・ラブレース。一度でも彼のサーフボードを試したら、サーファーはその乗り心地の良さに病みつきになり、ほかの板では満足できなくなる。“全てのサーファーにフィットする、ベストボードを提供したい” そんな想いが詰まったライアンのサーフボードシェイプに対する情熱が、レジェンドや新進気鋭の若手シェイパーを巻き込み、インダストリーに大きなスウェルを生み出している。

■Hawaii Colors and Textures / ハワイが持つ色彩と質感

毎冬、恒例のように行われるハワイ・ノースショア巡礼。だが、それを続けることはそれほど容易いことではないし、続けてきたことで見えてくる景色もある。珠玉の写真を撮り続けるカメラマン、ペドロ・ゴメスにとって、この冬は今までとは異なる世界が見えたシーズンとなったようだ。

 

■Regular: 木村拓哉、海辺の時間

第22回目となった人気連載『木村拓哉、海辺の時間。』には、ついに我らのサーフヒーロー眞木蔵人さんが登場。これまで交わることなんて無いと思われていた2人の関係には、意外にも初めて語られる長い歴史があった。「芸能人」ではなく「サーファー」として再会を果たした2人の男。彼らの歩んできた道のりの隔たりを埋めるのは、ただ「波に乗る」という行為。木村拓哉と真木蔵人、今年、50歳を迎える2人の本音対談に、本誌NALUが立ち会った。

 

 

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写真家・横山泰介さんの連載『EXPOSURE』には玉井太朗さん。その他人気企画も必読!

 

 

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