大人のための高品質なラグジュアリー・ウエットスーツという選択。もう5ミリの分厚いウエットスーツはいらない。

ある海外の人気サーフィンサイトが行った読者アンケートで、ウエットスーツ購入の最も重要な要素として、快適さと保温性が圧倒的に多く挙げられた。価格やブランドのカテゴリーは、さらに下位に位置づけられた。

日本だけでなく世界のサーフィンマーケットも高齢化が進み、安心して長く使える良いモノにはお金を費やすミドルエイジのサーファーが増えている。

 

補足:写真は、モデルが誰なのかはわからないぐらいの暗い黒っぽい感じのカットでいいかなと思っていて、夕暮れの海とかでストロボ焚く感じで撮れたらいいんではないかと思います。

 

海で多く見かけるミドルエイジのサーファーたち。ロングボードやミッドレングス、フィッシュなどでスタイルにこだわる人、ショートボードを乗り続ける人たちも冬のサーフィン回数は夏と比べるても減ってしまいがち。

 

歳をとって肩が回らない。50になってまたサーフィン始めたいけど不安。冬は11月までかな。という迷える50代にフォーカスした、そんなミドルエイジのためのウエットスーツが登場した。

 

その昔サーフィンしていたけど久しぶりにやってみたい。でも体力が落ちて体重が増えてしまったカムバックサーファーには、重くて動きづらいウエットスーツは大敵だ。冬でも軽やかに寒さを感じずに楽しくサーフィンがしたい。そんな夢のようなウエットスーツが欲しい。

 

 

1.5mm、2.5mm、3mm、4mm、5mmであらゆるコンディションに対応。

 

そこで考え出されたのが薄く軽くても保温性が保たれる素材、AGT210(エージーチタン)だ。


これはBEWETのサンコーが開発した生地。非常に軽く、非常に柔軟で、非常に撥水性が高い。繊維にチタンが埋め込まれており、大量の熱を発生させ、保持することができる。

 

この生地だけで、3ミリで5ミリの保温性をもたらす。つまり、3ミリの柔軟性がありながら、5ミリの保温性があるというものだ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

品質と耐久性こそがサステイナブルへの道。

 

確かに価格は高いが、このスーツは本当に10年は持つという。今年からBEWETを着る事になったコロヘ・アンディーノ17年前にBEWETで作ったウエットがまだ残っていて、それを着ているサーフィンをしているサンクレメンテの子もいるという話。

品質と耐久性こそが、最もサステイナブルなのかもしれない。

サンコーは今シーズンのラインナップにユーレックスなどのサステイナブルなラバーを開発したばかりだが、最終的にはノーマルスーツが長持ちするという事実がよりサステイナブルである。

 

今シーズンからAGT210は全てのモデルで使用が可能

 

今シーズンからAGT210は全てのモデルで使用が可能。さらにポリウレタンの配合バランスと編み込み製法を見直し高伸縮を実現する事で、全てのパーツにAGT210°を使用可能となった。

全身を圧倒的保温力のAGT210°で包み込み厳冬期のサーフィンを更に快適にさせる。また防水性を高める為、手首、足首、首パーツは内面ラバー素材の仕様となっている。

BEWETのフラッグシップモデル「SUPER WARM 24」では^^^^^

 

 

ハイテクと超絶技能の融合

AGT210°の魔法瓶効果とは、中空繊維(エアロカプセル)の【デッドエアー】をSEKISUI masaで【銀:反射熱|チタン:蓄熱】をスパッタリング加工し、体温をウエットスーツ内部に閉じ込める、世界で唯一のハイテク素材です。また全てのシール工程でクインライト社のホットエアマシンを和入し、防水・水密性を担保しています。SUPER WARMは、日本のマテリアル、ナノテク、そしてウエット職人の技術と誇りの結晶であり、その進化はこれからも続く。

 

驚異的な軽さと運動性能

SUPER WARM標準のAGT210°は、一般的な起毛ラバーと比較し重量を3割軽く、かつ同等の保温力を得ることが可能となりました。そのため厳冬期のウエットスーツのイメージが劇的にしなやかで柔らかくなり、真冬のサーフィンをこれまで経験したことがないレベルで軽快に楽しむことができるようになりました(2.5mmの厚みで従来の4.0mm以上、5.0mmの厚みで6.5mm以上の暖かさがあります。※当社比)。

 

取材協力サンコー:http://www.bpd21.com/