コロヘ・アンディーノがBEWETに電撃移籍。KOLOHE シグネチャーモデル・キャンペーン開始。

元CTサーファーのレジェンド、ディノ・アンディーノを父に持ち、聖地カリフォルニアのサンクレメンテで生まれ育ったコロヘ・アンディーノが、日本が世界に誇るウエットスーツ・ブランド『BEWET』とスポンサー契約を今年4月に結んだ。

 

『BEWET』は90年代、南カリフォルニアのトップサーファーであった父ディノ・アンディーノとスポンサー契約していた経緯もあり、今回息子のコロへとの契約を機に再びアンディーノ・ファミリーとのリレーションシップが再開。

 

 

 

また、コロへが活動しているサンクレメンテの2%というチームよりアップカマー2名ルーク・ワイラー 、ヘイデン・ロジャース、そして、WSLロングボードの3Xワールドチャンプのソレイユ・エリコがBEWETチームに加わった。

 

今回は、そんなコロへ・アンディーノのシグネチャーとなるUS販売モデルを期間限定で発売。S60という軽量かつタフでハイストレッチな素材を使用、デザインのみならず機能性に拘った限定品となっている。

 

 

 

2012シーズンからCTに参戦を続けるアメリカを代表するサラブレッドサーファーのコロへ。東京オリンピックではアメリカ代表選手の一人として活躍し、今年はCSを回りCTリクオリファイを目指しながら、彼の地元であるサンクレメンテの若手たちとサーフィン界を盛り上げる活動を行なっている。それが2パーセント。

 

結婚して2児の父親となり30歳となったコロへは、10年間のCTツアー生活のおかげで、現在CTで活躍する複数のサンクレメンテのサーファーたち(グリフィン&クロスビー・コラピント、コール・ハウシュマン、ケイド・マトソン)から、カリフォルニアのサーファーたちがコンペティティブ・サーフィンの最前線に再び定着するきっかけを作ったコロへのリーダーシップに信頼を寄せている。

 

 

昨年彼らがリリースした『SMOOCH』では、コロヘ・アンディーノをはじめ、グリフィン・コラピント、クロスビー・コラピント、コール・ハウシュマン、ケイド・マトソンといった既ににCTで活躍するサーファーに加え、ジェット・シリング、キャノン・カー、コール・マカフレー、デーン・マトソン、ヘーガン・ジョンソン、ヘイデン・ロジャース、ジェイク・デイビス、ルーク・ワイラー、マカイ・ブレイ、マックス・ビーチ、マイケル・ダンフィ、 ニコ・コリ、ライキ・ニシダ、レックス・ヘニングス、タジ・リンブラッドといった注目のアップカマーが勢ぞろい。80年代90年代のカリフォルニアの盛り上がりを感じさせる勢いのあるムービーとなっている。

 

サンクレメンテのサーファーとフィルムメーカーで構成され、ムービーやパーティ、グッズなどを制作している2%は、サーフカルチャーに必要な熱意と楽しさをもたらそうとしている。

 

そして、今年の8月にはコロへ率いる、この2%チーム数名が来日予定。彼らが作っているムービーのワールドプレミア上映会を日本スタートで行う予定となっている。今後のコロへとBEWETの活動から目が離せない。

 

 

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取材協力:BEWET