WSL-QS 3000「Vans Pro」でエヴァン・ガイゼルマン優勝。西優司がプロジュニアで4位。

WSL-QS 3000「Vans Pro」でエヴァン・ガイゼルマン優勝。西優司がプロジュニアで4位。 


優勝は日本でも優勝したガイゼルマン PHOTO:WSL/John W. Ferguson
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大会最終日ハイライト映像-  ECSC | VANS

 

アメリカ東海岸のバージニア・ビーチで、現地時間8月23日から開催されていたWSL-QS 3000「Vans Pro」と「Vans Pro Junior」が終了。QSではエヴァン・ガイゼルマン(USA)、ジュニアではノーラン・ラポザ(USA)が優勝した。

 

このイベントは、毎年多くの日本人サーファーが出場するイベントで、一昨年は新井洋人が4位入賞。ジュニアでは喜納海人が優勝するなど、活躍が期待される試合。


 

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2016 Day 5 – Surfing Highlights | ECSC | VANS

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2016 Day 4 – Surfing Highlights | ECSC | VANS

 

 

今回もラウンド3で大橋海人がエクセレントの9.00をスコアするなど、スモールコンディションでチャージを見せた。

 

しかし、ラウンド4まで勝ち上がったのは、ラウンド3で大橋海人とともに茅ヶ崎ワンツーフィニッシュで勝ち上がった森友二、そしてラウンド3から登場の大原洋人の3名のみで、3名ともラウンド4で惜しくも敗退となった。

 

セミファイナルまで勝ち上がった喜納海人 PHOTO:WSL/John W. Ferguson

 

 

ジュニアで優勝経験のあるハワイからエントリーの喜納海人はセミファイナル進出を果たすも4位敗退。

 

一方で、同時開催のプロジュニアでは、アメリカのトップジュニアが顔を揃えるなか、西優司がファイナル進出。エクセレントに近い7.53をスコア。しかしバックアップを見つけられずヒートスコア11.90で4位入賞を果たした。

 

次の彼らの戦いは、アメリカからスペインへと移り、8月30日-9月4日で開催の WSL -QS6000「パンティン・クラシック・ガリシア・プロ」。このイベントには大原洋人、新井洋人、仲村拓久未、村上舜、稲葉玲王、大橋海人が参戦予定。女子では、野呂玲花、田代凪沙が出場予定。

 

 

世界を目指しチャージを続ける彼らの活躍を期待しエールを送り続けたい! 頑張れ!日本!

 

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アメリカ東海岸のバージニアビーチでWSL-QS3000が開幕。大橋海人が9ポイントでR4進出

 

QSサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mqs/1485/vans-pro

ジュニアサイト:http://www.worldsurfleague.com/events/2016/mjun/1486/vans-pro-junior

 

 

仲村拓久未はラウンド3で敗退

小林桂はジュニアのセミファイナルで敗退
フォアハンドではエアリバースをメイクした大原だったが
8.73のエクセレントを出すも。ハイスコアリング・ヒートで破れた新井
野呂海利はジュニアのクオーターファイナルで敗退。