プロサーフィン、トップアスリートの真実。大野修聖インタビュー

 

 

プロサーフィン、トップアスリートの真実。

 

昨年、日本人選手の2012 ASPワールドランキング。トップは大野修聖 123位が最高位。そして、辻裕次郎 163位、田嶋鉄兵 164位と続く。今回、日本に帰国したタイミングで世界を目指す日本人選手の田嶋鉄兵と大野修聖をインタビュー。彼らが今、何を考え、何を目指すのか。そして未来は? ここでは取り上げられることが少ない彼らの本音を連載でお送りする。

 

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大野修聖。

 

今年は日本をベースに転戦。現在、国内にてJPSA 3連勝、ASP JAPAN 2勝の計5勝と圧倒的な強さを見せる大野修聖。現在、JPSAランキングは1位、ASP ワールドランキングは98位(8/18付)。

世界を目指す大野が、なぜ、今季、日本に照準を合わせたのか。その今ある事実を含め、それに至った考え。また、改めて戦った日本という舞台をどう思ったか。今、感じていることなど、すべてを語ってもらった。

 

インタビュー、撮影:山本貞彦

 

注目のJPSA開幕戦が行われたバリでは予想を上回るパフォーマンスを見せた大野

 

Q.昨年の結果から。ASP ワールドランキングが123位という結果を振り返ってみて、どう思っているの? 気付いたもの、得たものとかある?

 

ランキング自体に対しては全然こだわっていないし、基本的にはあまり見ていなかったですね。ここ1、2年は全然気にしていなかったです。自分がWCTに近くなって、10何番、20何番になって、それをやっている時だったら、また違うんでしょうけど。今のところ100何番のその間を行ったり来たりしているのを見たとしても、自分にとって特にどうとかはありませんし。

 

今まではポイント、ポイントで6スター、プライムがあるからあっちに行かなきゃ、こっちに出なきゃって。プライムに出てはいるけど、良い結果が出なくて。それを何回も繰り返しても、結局、今まで以上には行けなかった。もちろん何かは得ているんだろうけど、正直疲れるし、やっぱり勝っていないと試合は楽しくないんですよね。

 

僕はもう世界で12年やっているんです。それで良いときは50何番だったり。でも、それ以上の結果求めるなら同じことをやっていても、ダメだと思ったんですね。

 

だから、もう一度、基本に戻って自分のサーフィンが上手くならないとダメだって。勝ち癖だったりというのもあると思うんですよ。だから、6スター、プライムでどうと言うより、まず4スターで優勝することから。ステップバイステップなのかなって思いました。

 

ASPジャパン開幕戦の千葉の4スターでは強豪相手に日本人として唯一人セミファイナルへ勝ち進んだ。

 

“何でも当たり前だと思ったことが、当たり前じゃなかったということに気付いた。”

 

Q.そういう意識に変わったのは何で?何かきっかけとかあったの?このところ顔色も良くなって、笑顔が増えた気がするんだけど。

 

そうですね。やることやってりゃ、というのは言い方がおかしいですけど。腹がすわったのかもしれないですね。

 

きっかけと言えるかどうかわかりませんけど、去年のノースショアの試合(ハレイワ、サンセットのプライム)に出られなかったんですね。毎朝早く行って、出れるかな、出れるかなって。でも、去年はギリギリで、あと1人で出られなかった。60年の歴史の中で初めてオートネーが1人も入れなかったのは、今回が初めてだったんです。

 

今まで当たり前に出れていて、出られるもんだと思っていましたから。でも、結果出られなかった。それは初めての経験でした。出られないと決まったら、出たいんだという自分の強い気持ちに改めて気付くことになって。試合に対してのモチベーション。そう、自分がやりたいということに気付いたんですね。何でも当たり前だと思ったことが、当たり前じゃなかったということにも気付いた。そう考えると、今まで試合に出ることへの感謝の気持ちもなかったんだなって。これは必要な経験でしたね。

 

 

でも、それより自分にとって大きなことは、自分のライフスタイルが変わったことです。レイチェル(妻)が東京にいるのもそうなんですけど、いろんな人に出会ったりとか、全然違うことしたりとか、いろんな空気だったり匂いを感じて、いろんなことを吸収して。何かもっとこう広く見えるようになったんですよね。何だろう、「リッチ」になったというんですかね、精神的に。人生のすべてにおいて豊かになったんです。

 

で、そうなることによって、もっとサーフィンというものに入って行けて。今までサーフィンは歩いて3分以内のところで、海が遠いところ住むことは考えられなかったんですよね。サーファーでどうして一時間かけて、サーフィンに行くんだって。だったら、一時間海に入っているでしょっていう考え方でしたから。

 

今までメインの柱であるライフスタイルがサーフィンであり、全部が全部、自分の人生がサーフィンだけで生きてきて。それで良いと思っていました。でも、東京にいながら、千葉に行ったり、湘南に行ったり、逆にそれがメリハリになって。海に来るときは海でサーフィンをする。考える時は海から離れて時間を作って考えるようになったり。ユウキ(Micro / Def Tech)と新しい音楽を聴いたり、舞台を観に行ったりとか。何でしょうね。いろんな違うことをすることで、生活すべてが「リッチ」になったんですよね。それが大きな変化でしょうか。

 

日本をベースに転戦し、次へのステップを踏み出した大野

 

Q.日本の試合を中心に廻るということにした理由は?スポンサーとの契約問題とかもあったの?

 

次の契約がというより、ただ、今年どうするかということで、日本で一番というのを見せた方がいいんじゃないの?と言うコンセプトからです。ジェイク(ジェイク・パターソン)も「海外で廻るのも良いけど、もう一度戻って日本で一番上手いのは誰なんだということを分からせてもいいんじゃないのか?」って、言われていましたから。

 

あと日本中心に廻るのは、お金です。世界を廻るのに要る費用を稼ぐということです。それに今年は海外のWQSも少なかったし、逆に日本の試合が増えたのもラッキーなことでした。日本で4スター2つ、3スター1つできたんですよ。そういうバックアップはスゴくイイなって思っています。

 

はっきり言って、海外の大会に出るのにかかるお金は大変なんですよ。来年の6スターのためにポイントゲットするのに、スペイン行きます、ブラジル行きます、どこどこ行きますって。だったら日本で4スターがあることって、スゴいこと何です。自国でポイントも賞金も稼げるわけですから。

 

日本国内のASP4スターイベントで優勝することは大野にとって非常に意味のあることだった。

 

“別に日本でも海外でも最終的には自分の心、自分との戦いですから。”

 

Q.日本をベースにやること。日本で勝ち続けることも大変だけど、世界の厳しい中でやらないことでの不安はない?下手になっちゃうんじゃないかとか?

 

全然不安はないですね。関係ないです。別に日本でも海外でも最終的には自分の心、自分との戦いですから。

 

もし、スキルという部分で、長く世界へ出ていなかったら、そうなるかもしれませんけど、あくまでも自分が行きたいところが、ちゃんと定まっていれば問題ないと思います。自分自身がどこを見ているか、目指しているかじゃないかと思うんです。本当に行きたい、したいことが定まっていれば、大丈夫なんじゃないかと思っています。

 

今まで、WCTはゴールドコーストしか見に行ったことなかったんですけど、今回、バリも見に行って。やはり、今、考えるとそれは必要だと思うし。いくら日本でやると言っても、自分がどこでやりたいのかっていうのはちゃんと見定めておかないといけないって考えています。

 

付け入る隙のない完全優勝で地元下田に凱旋を果たした大野

 

Q.では、日本の試合に出てどう?世界で戦うのと違いはある? プレッシャーはあるのかな?

 

プレッシャーは無いです。JPSAに出ることで確かに負けられないということはありますけど。ただ、出るまでのプレッシャーで、始まちゃえばサーフィンの大会だし、なるようになる。負けたら負けたで仕方がないという話で、自分の中では。そこは自分ができなかったんだということを素直に認めるしかないですから。

 

実際のところ、世界で戦うのは楽しいですよ。レベルの高い選手と戦う方がモチベーションは高くなりますし。「よし!やってやるぜ!」というようなやる気が出ると言うのは、正直あります。

 

やっぱり日本だと場所も雰囲気も違いますから。日本人の観客がいて、自分に近い人も見ているし。それが今まで緊張になって、それを背負っている感があって、どうしよう?ここで負けたらみたいなものがあったんですけど。でも、今は逆にそれをプラスにして、ポジティブな方に意識を持って行くことができるようになりました。なので、今では日本も楽しく試合をしています。

 

ねじり込むレールサーフィンを信条とする大野だが、エアも決める時は決める。

 

“選手とジャッジのレベルが上がって、切磋琢磨していくのが理想だと思います。”

 

Q.日本のジャッジについては? いろいろ言われると思うけど、自身のライディングに対してどう思っている?

 

高いと思います。だけど、何を基準に高いのか、低いのか、判断は難しいじゃないですか。そこに海外のレベルの高い選手が試合にいて、初めてこれが高い低いとかわかるわけで。サーフィンのレベルがあった上で、ジャッジがあると思うんです。だから、ピンポイントでそれだけ言ってもダメなわけで。

 

見ているジャッジ側としてですよ。例えば、パーコがJPSAに入って来て、これが世界のレベルなんだって、その場で見せてくれて。それを他の日本の選手の演技と比べて、初めて日本のジャッジの目もこれなのかっていうようになるわけで。だから、今の現状でジャッジだけを攻められるのかって言うとそれは違うのかなって。逆に「おまえらもっと上手いサーフィンしろよ」と言われたら、「そうですね、確かに」って思うし。

 

だから、ジャッジがすべて悪いのか。いつも世界のレベルで見ていればいいのかって。そうなると、全部4点、5点の話になっちゃうじゃないですか。だから、あえて日本のジャッジが、どうとかということが問題でないような気がします。

 

ASP WCTのジャッジが何で目が肥えるかって言ったら、あの選手のサーフィンがあるからで。試合を重ねれば目が肥えてきて、で、肥えて来たジャッジをさらに納得させるために、選手のレベルが上がって。そういう風に切磋琢磨していくのが理想なのかなって思います。

 

 

“世界へ出たければ、その道を自分で選べば良い、出たくなければJPSAでやるのも悪くない。”

 

Q.海外では世界で戦う以外プロとしてやっていく方法はない。でも、日本にはJPSAという戻る場所がある。そんな状況が世界へ出るのを阻んでいる一つの要因になっていると思うんだけど。そこはどう?

 

そうですね。そう思います。でも、それが悪いとは思わないですよ。それはそれでお金が稼げて、そこで生活ができるのなら。世界へ出たければ、その道を自分で選べば良いだけだし、出たくなければ、素直にそれを言ってJPSAでやるのも悪くない。別にそれはそれで良いと思うんですよね。本当に出たいのか、出たくないのかというのは本人の問題ですから。

 

それに今さら国内の組織を変えられないと思うんですよね。もし、世界で戦いたいんだったら、直接あっちでもまれてやって行くしかないということだけです。だから、変わって欲しいではなくて、自分がどうかって言うことの方が大事なわけですよね。

 

ただ、日本には若くてジュニアで、アップカマーだと世界へ出なきゃいけないみたいなプレッシャーがあるじゃないですか。みんな出るから、俺も俺もって。世界へ出るって言うけど、その中で本当に何人が世界へ出たいのかなって。

 

心の底で、外へ出て自分がそこで戦ってみたいと思っている選手はどのくらいいるんでしょうね。みんなやりたいと言いますけど、腹が決まって、本当に世界で俺は絶対やってやるんだって人は、実際は少ないように感じます。

 

 

Q.日本からWCT選手を出す為にはどうしたらいい?

 

このままだったら日本からは出ないと思います。はっきり言って。現状だと無理です。例えば、一番早いのは誰かがWCTに入って、WCT会場のテントの中を日本人の子供たちがウロチョロできるようになって、初めて出てくると思うんです。

 

ブラジリアンがそうだけど、ブラジリアンがWCTに入って来て、エイドリアーノがそこにいることで、子供たちが入れる。そして、ケリーが後ろを通る。パーコが友人と話している。そんな状況を子供のころから見せることができれば。WCTが特別な場所では無くて、当たり前の場所になっているようになっていなければ難しいでしょうね。

 

ブラジルは国のサポートもあって、一時期、6スターをたくさんやって、ブラジルの選手がポイント稼ぐようになって、大きな試合に出られるようになった。そして、WCTに入る選手が出て来たというようなプロセスがあるじゃないですか。

 

ヨーロッパもそうだったんですよね。そう言う部分もでかいんじゃないですか?ヨーロッパでやれば、ヨーロッパの選手がある程度のとこまで行くじゃないですか。もちろんローカルナレッジもあるけど、自国で開催するってとても大切だと思うんですよね。

 

これから日本が世界へ出て行くんだったら、そういう部分からのバックアップも含めた上での業界全体が、国として押して行かなかったらWCT選手は出ないと思います。だから、今年、これをきっかけに日本も盛り上がればいいなって思っています。

 

湘南鵠沼のビーチブレイクでも太いトラックを刻んだ。

 

“すべてが日本で上手く回り出し、いろいろな事がカチッとハマり出したんです。”

 

Q.マーにとって、今年はいろんな意味で大きな変革だったんだね。

 

そうですね。この日本の試合は自分だけの話だけじゃなく、そういう日本人選手にとっても海外のWQSポイントをゲットして、そこから次に出て行くための第一ステップとして、すごい進歩だと思っているんですよね。間違いなくチャンスです。

 

今年から4スター、3スターが増えて、そういう意味で自分がやってきたモチベーションも、今、すごく変わって来ていて。自分の中でメンツとか、いろんな葛藤はありましたけど、この年齢になってサーフィンやメンタリティもそうだし、サーフィンする以外のモチベーションも大きく変わりましたね。何かパンチョサリバンみたいに34歳で入っちゃう勢いっていうか。そんな手応えを感じています。

 

すべてが日本で上手く回り出した感じがするんですよね。でも、実は日本でやると決めて、最初はメチャクチャ不安で。ポイントも無くなっちゃうんじゃないか。いろいろな不安の中で、JPSAはどうする?WQSはどうなる?って。そんな中、日本で試合が確定して、来年のポイントもゲットできるようになって。あとは海外に行って、6スターでポイントをゲットすれば良いみたいな。いろいろすべてがカチッとハマり出したんです。

 

Q.そう言えば、試合で選手と一緒にいるのを良く見るようになったけど。

 

千葉のWQSの時は、ヒデ(田中英義)がいろいろ教えてくれて。今までだったら、1人で俺が勝つ、俺が勝つばかりで、他の選手とそう言う話をすることもできなかったんですけど、コミュニケーション取れるようになって。何だろう。今まで自分がエゴでやってきた部分が無くなったというか、今ではすっかり取り去られましたね。だから、今となればこそ、みんなと切磋琢磨して、一緒に海外へ行ってみたいとの想いもあります。

 

海外では4,5人の選手同士で試合に行って、その中の誰かが上がれば良いみたいなところがあるじゃないですか。ある程度チームで、試合で波を見て、俺はこう思う、俺もそう思うとお互いのサポートをやるような。

 

今までだったらそういうことは考えなかったんですけど、海外の試合に出て、例えばヒデとか鉄兵(田嶋鉄兵)とか裕次郎(辻裕次郎)とかとコミュニケーション取りながら、その中で誰かが上がって行けばという感じで。もちろん、信頼関係は必要ですけど、そうできたらなと思っています。

 

 

“プレッシャーがあってヒートに向かい、常に勝たなきゃ、勝たなきゃっていう意識につぶされて。”

 

やっぱり苦しいですよね。自分勝手に自分のエゴだけに振り回されているのは。結局、自分で自分にプレッシャーを掛けて、押しつぶされちゃう。自分のプライドが無くなるのが嫌で、サーフィンをやっているのか、それとも本当に地に足を着けて、これで飯を食って、俺はサーフィンでやっていくんだって。一本芯を持たないといけないと思います。

 

ダレン・ターナーが言っていましたね。「俺はサーフィンで食べていけること。こんな幸せなことはない。」って。ボトル(ジェイ・トンプソン)も、リアルっていうんですかね。なんか宙に浮いていないっていうか、プライドとかでやっていないですね。

 

自分のメンツとかじゃなくて、好きなサーフィンができて幸せだと言う選手が、やはり最後は強いんですよね。サーフィンにただ「ジョイ」が出ている選手が強いんです。

 

自分は今までレールが引かれていて、大野兄弟がとか騒がれて。ホットで、アップカミングで、世界に出るのは大野修聖しかいないと言われて。

 

でも、言われなくなったらどうするんだ?って。その名誉が無くなる恐さが実はあって。言われなくならないためには、どうしたらいいんだって。今までそのプレッシャーがあってヒートに向かっていました。常に勝たなきゃ、勝たなきゃっていう意識につぶされて。

 

外国にはメンツと言う言葉はないです。体裁を整えるために、サーフィンしているなんて奴いませんから。これでご飯が食べられるのが素晴らしい、とてもシンプルな考え方です。自分のメンツ、プライドでやるから苦しくなるんですよ。ただ、日本人は自分含め、そう言う考え方、志向が強いのかもしれませんね。

 

だから、サーフィンを自分のプライドで続けるのか、本当に「エンジョイ」して、サーフィンで飯食えて最高だ、最高の仕事だって思えるようにするのか。自分次第なんですね。

 

 

 

Q.では、最後に。来年、2014以降の計画、WCTへ挑戦は?

 

来年の用意もしているんですけど、まずJPSAやWQSの賞金とか含めて、自分が外に出て行けるものをまずは蓄えること。そして、来年に出られるポイントをゲットすることを優先します。

ポイントを確保したら、2014年からまた世界を廻って、2016年を目標にWCT入りを目指します。WCTへの挑戦は2016年が最後かな。これが自分の今の計画です。

 

その後のことは、考えていないですね。今のことを一生懸命やれば、その後は何とかなるのかなって。でも、今、レイチェルがホームページをプランニングしていて。自分のブランドを立てて、オンラインストアとか。それを基盤に何か拡げていきたいとは思っています。サーフィンと言うか、ライフスタイルの情報発信もできたらイイなと。でも、今は試合に集中すること。そして、日本で少しでもサーフィンを盛り上げることができたら良いと思っています。

 

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大野修聖。32歳。

日本に戻ったのは自信を取り戻す為とTVで語っていた大野。

壁を乗り越えるため自分の心に向き合った。

意外だった。

全てを背負って戦っていると思っていた。

そこには相当な覚悟と犠牲があるのだと。

しかし、違った。

大野はそこを超越して、すべてを受け入れて前を向いて進んでいた。

苦しい胸の内からつかんだ結論。

「リッチ」になった環境と「ジョイ」という意識。

変わって欲しいじゃなくて、すべて自分が起点。

すべてポジティブに。

だから強いんだね。

間違いない!

ゴー!マー!

 

 

※最後にこのインタビューに協力してくれたレイチェルにも感謝!

 

大野修聖の2013年戦歴

1月 ASP HAWAII  5★「Volcom Pipe Pro」13位
4月 JPSA 「ガルーダ・インドネシア トラベルシーンプロ」優勝
5月 ASP JAPAN 4★「QUIKSILVER OPEN JAPAN」5位
6月 JPSA 「伊豆下田 CHAMPION PRO」優勝
7月 ASP JAPAN  3★「MURASAKI SHONAN OPEN」優勝
7月 ASP JAPAN   4★「BILLABONG PRO TAHARA presented by Xperia」優勝
8月 JPSA  「夢屋サーフィンゲームス 田原オープン」優勝

 

大野修聖のスポンサー

QUIKSILVER:ウェットスーツ、キャップ、アパレル(靴、アクセサリーなどを除いて)
CHANNEL ISLANDS:サーフボード
SEX WAX
FUTURES FINS
XMリーシュコード
ASTRODECK
波伝説
DefTech
バグースサーフショップ