
CT第2戦の「サーフ・アブダビ・プロ」終了後、7年間もリレーションシップを続け、自身2本目のシグネチャーモデルをリリースしたばかりのシャープアイ・サーフボードを離れることを発表した五十嵐カノア。
あまりにも急な移籍話に関係者も驚きを隠せなかった。カノアファンでシャープアイに乗っていたサーファーも多いはず。そして日本の代表を務めていた父勉氏も一緒に退任とは、シャープアイとカノアの間に一体何があったというのか。
そこを辞めてカノアが何に乗るのかという、移籍先の噂は飛び交っていたが、結局はオーストラリアのJSサーフボードに移籍することをカノア自身のInstagramで数時間前に発表した。15日からスタートするCT第3戦前のお披露目だ。
サーフボードを乗り換える話はプロサーファーであれば、あって当然。しかし、この短い期間でサーフボードの調整はできたのか。それとも前から移籍が決まっていたのか。何があったのか。影響力が多大な大スターの不可解な行動に謎は深まるばかりだが、JSの大原洋人は同じチームとなったカノアの加入をinstagramで称えていた。
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