厚さ半分、ストレス半分。春秋用超軽量極薄スーツ。圧倒的保温力を誇るAGT210®が可能にした1.5mmフルスーツ

関東近郊の海では春を飛び越えて初夏を感じる陽気の日も増えてきた。40~50代のミドルサーファーも分厚い冬着を脱いで海へ行こう。

 

独自の素材開発と革新的なアイデアで進化し続ける「BEWET 」が、今シーズンも驚きの発想で常識を覆すスーツを登場させた。それが「1.5mm限定モデルPASSION 25」

 

極薄 1.5mmの ストレッチスーツは 、これまでの3mmジャージ・フルスーツに替わるもの。寒い朝も冷たい風も寄せつけない万能な一着。

 

GW頃の4~6月、秋口の9〜11月と1年の半分の期間で利用でき、最も使用頻度の高いのが薄手のフルスーツである事は言うまでもない。

 

世界唯一の魔法瓶効果を持つ ハイテクジャージAGT210®が、全身極薄1.5mmによる驚異的な軽さと運動性を実現。パーツ運合部へのダメージを軽減するステッチレス&シームテープ仕様で、防水性と耐久性を向上。超軽量新素材のRXと、4種類のエントリーからカスタマイズ可能となる。

 

 

3mmジャーフルが1.5mmの超軽量スーツになる

 

 

3mmフルスーツと比べ厚みが12になることで、スーツ自体が圧倒的に軽い。そのことで何より厚みのストレスが半減し、着心地が比べものにならないくらい快適になる。生地が伸縮するために必要な応力も少なくすむので疲れない。だからサーフィンが楽しくなる。

 

また、今回のPassionモデルは、エントリーパネルもAGT210®を使用。パーツ接合部にシームテープPassion Cutting® (意匠登録済)の120%曲線カッティングは、可動域を5%伸ばしパドリングやトップター ンの瞬間にしなやかに追従し、動きに無限の自由をもたらす。

 

「極限への挑戦」をテーマにしたBEWETの2025年SSシリーズのPassion25は、波に立ち向かうトッププロサーファーが挑戦し続ける姿勢と、60年の歴史を誇る職人たちの探求心が形となって誕生した。

 

 

最先端技術と職人の情熱が融合し、他にはない圧倒的な性能を発揮する。AGTitan210®五層構造により、厳冬の中でも長時間保温し続けるとともに、RX素材と伸縮性に優れたジャージが快適な動きをサポートする。

 

 

さらに、新開発のFREESLIDER®2システムで着脱もさらに快適に。過酷なサーフィン環境でも、妥協のない最高のパフォーマンスを提供することを目指し、サーファーの求める「極限の挑戦」を支える。

 

今季からチームに加わったCTサーファーのコール・ハウシュマンがSSカタログのカバー

 

「 極 限 に 挑 戦 す る」

 

SANKOは常に新たな挑戦を受け入れ、ウエットスーツの可能性を追求してきた。BEWETの精神は時を超えて進化し、海を愛するすべてのサーファーと共に歩んでいる。

昨シーズンからBEWETを着るコロへ・アンディーノ

 

 

これまで日本のみならず、海外のトッププロのスーツを作り続けてきたSANKOは、サンクレメンテ・カリフォルニアと深い絆で結ばれており、サンクレメンテの番長、ディノ・アンディーノとの繋がりから、息子であるCTサーファーのコロへ・アンディーノをサポート。

 

また新たにCT入りを果たし今後の活躍が期待される、アップカマーのコール・ハウシュマンと契約を交わした。BEWET USAが本格的に始動したことにより、彼らのフィールドは世界に広がっていく。

 

フリーサーファーとして新たな境地を目指す村上舜。そのスキルは衰えることを知らず、試合に出れば彼が一番だと誰もが口を揃えて言う
「ハワイはやらなきゃならない場所」と真のサーファーとしての考え方を持っている足立海世。日本の未来を背負って立つジュニアトップの彼の今後の活躍に期待がかかる。

 

SANKO1963年、東京で生まれ 、職人気質の創意工夫からウエットスーツを作り続けてきた。それは単なる生産ではなく、光る玉を磨くように、素材の微細な違いを感じ取り、極限の状況下でも完璧なフィット感を求めてきた。このスピリッツが今後もサーファーを未知のステージへと導く。

 

取材協力サンコー:http://www.bpd21.com/