トップ選手をCTにクオリファイさせる敏腕コーチとして知られるスネークことジェイク
映像ではライブ映像では映し出されることのない、選手たちの試合以外の素顔を垣間見ることができるとともに、試合の結果に一喜一憂する選手たちの姿も収められている。
今回はメンバーのメイシー・キャラハンが見事優勝を果たしたが、クオリファイはならず。大原洋人もあと一歩のところでクオリファイを逃した。
大原洋人はSNSで「目標は達成できなかったが、沢山の喜びや悲しみ、新しい刺激や自信をもらえた年だったと思います。来年の勝負はもうスタートしてます。
目標を達成できるかできないかは全て自分自身。やるべき事をやり必ず目標を達成するために完璧な準備をして全力で挑みます。来年を楽しみにしててください。」と来シーズンに向けた力強いコメントを残した。
今シーズンは初戦のゴールドコーストから9位、バリートで5位、今回最終戦のブラジルで9位になるなど、ランキングで上位に食い込みCTクオリファイも目前だったが、最後の最後にその夢は大原の手からこぼれ落ちた。
サーフィンも上り調子で、特に最後のポルトガルとブラジルでのサーフィンは非常に調子が良かっただけに悔しい結果となったが、来シーズンに繋がるサーフィンを見せた。
怪我などに苦しみ厳しいシーズンを乗り越えて、ここまで辿り着いた。このリズムを崩さずに行けば、必ず夢が叶うところまで来ている。がんばれ！洋人！
