シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップが2024年はQS5000イベントにアップグレード

クラウド9のパーフェクトな波。WSL / Tom Bennett

ゼネラル・ルナ、フィリピン・シャルガオ(2024年10月3日木曜日) – フィリピンのクラウド9のパーフェクトピークで開催されるシャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップは、2024年にさらに大きくなって戻ってくる。

 

ワールド・サーフ・リーグ(WSL)のクオリファイシリーズ(QS)イベントのQS 3000からQS 5000に格上げされ、オーストラリア、オセアニア、アジアリージョンの共催で、多数の国の選手が参加することが見込まれている。イベント期間は2024年10月26日から11月4日まで。

 

 

「2024年にシャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップのイベントがQS5000に格上げされるのは素晴らしいことです」と、WSL APAC代表のアンドリュー・スタークは語った。

 

「クラウド9は世界でも最もパーフェクトな波のひとつであり、このイベントは選手とファンにとって本当にエキサイティングなものとなるでしょう。

 

ワールド・サーフ・リーグは、このイベントを継続的に支援し、その潜在的可能性を見出し、年々レベルアップさせてきたビンゴ・マトゥガス下院議員、イェダ・ロムアルデス下院議員、マーティン・ロムアルデス議長、クリスティーナ・フラスコ観光長官、ソル・マトゥガス市長に感謝の意を表したい。」

 

今年で28年目を迎えるシャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップは、アジアで最も長く続いている国際サーフィン・イベントのひとつである。毎年、世界トップクラスのサーファーたちが集まり、数人のサーファーしかいないクラウド9でパーフェクトなスラブ・バレルをスコアするチャンスを狙っている。

 

昨シーズンのクラウド9の大会で優勝した松岡亜音。
昨年のクラウド9で男子では安室丈は準優勝 WSL / Tim Hain

 

今年5000イベントにグレードアップする「シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップ」には日本からも多くの選手が出場予定。

 

男子では、田中大貴、金沢呂偉、金沢太規、大音凛太、須田喬士郎、岡村晃友、加藤翔平、古川海夕、鈴木仁、三輪紘也、加藤浩大、増田来希、森友二、渡邉壱孔、井上龍一、安室丈、矢作紋之丞、辻裕次郎、加藤嵐、岩見天獅、新井洋人、小濃来波、太田拓杜、稲葉玲王、仲村拓久未、野呂海利がエントリー。

 

女子は、松田詩野、佐藤李、中塩佳那、池田美来、脇田紗良、野中美波、松岡亜音、鈴木莉珠 、芳田花瑚、馬庭彩、都築虹帆、川瀬心那、都筑有夢路が出場予定。

 

 

2024年シャルガオ・インターナショナル・サーフィン・カップ QS 5000は、2024年10月26日から11月4日までフィリピンのクラウド9で開催される。 詳細情報やイベントのライブ観戦については、WorldSurfLeague.comにアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしてほしい。

 

 

オフィシャルサイト:Siargao International Surfing Cup

Cloud 9, Siargao Island, Philippines

イベント期間は2024年10月26日から11月4日まで