サーフ・シティ・エルサルバドル – 2024年4月24日
サーフ・シティ・エルサルバドルISAワールド・ロングボード・チャンピオンシップは大会5日目。昨日より若干サイズダウンしたコンディションだが素晴らしい波が続くエル・スンザル。
大会5日目は男子ラウンド4では、ここまで負け無しで勝ち続ける波乗りジャパン。H1に浜瀬海。H3に井上鷹が登場。女子のラウンド4のH1に田岡なつみ、H2に吉川広夏が登場。
男子ラウンド4では、H1で浜瀬海がフランスのエドゥアール・デルペロ、イギリスのベン・スキナー、ウルグアイのジュリアン・シュワイザーと対戦。
出だしが遅れた浜瀬は、後半に7.60をスコアするも3位を強いられる展開。しかし、ヒート終盤に得意のソルアーチを披露してエクセレント8.27を叩きだし。トータル15.87を叩き出してトップでラウンドアップを決めた。
H3で井上鷹は、フィリピンのロジェリオ・エスキベルJr 、ブラジルのカルロス・バイア、フランスのマルティン・コレットと対戦。
スタートから6.00をスコアして井上は2位のポジションをキープ。ヒート後半に6.50をスコア。ラストウェイブでは渾身のマニューバーを魅せて6.60をスコアして2位のポジションを固めてラウンドアップ。
女子のラウンド4のH1では田岡なつみが、ハワイのホノルア・ブルームフィールド、アイルランドのルビー・ノックス、アメリカンサモアのシベ・ジャラード と対戦。
田岡なつみはスタートから3.00と6.50を揃えてヒートをリード。後半にホノルアがヒートをリードし、田岡は3位に後退。しかし、残り5分で6.27をスコア。ホノルアを抑えてトップでラウンドアップを決めた。
H2で吉川広夏が、アメリカのレイチェル・ティリー、フランスのゾーイ・グロスピロン、ペルーのマリア・フェルナンダ・レイエスと対戦。ヒート前半、吉川は波とのリズムが合わず、ラストウェイブで6.57をスコアするも、惜しくも4位でリパチャージ6へと回った。
男子ラウンド5も行われ、浜瀬海がH1に登場。ヒートを終始リードする浜瀬だったが最後にカルロス・バヒアに逆転されるも2位でラウンドアップ。H2の井上鷹は見事1位でラウンドアップを決めた。
名 称 : 2024 ISA World Longboard Championship
主 催 : 国際サーフィン連盟(ISA)
期 間 : 2024年4月19日(金)〜25日(木)
開催地 :Surf City El Salvador
出場選手:MEN / 井上鷹、浜瀬海
WOMEN / 田岡なつみ、吉川広夏
大会ライブはこちらから。
・ISA 大会HP
https://isasurf.org/event/2024-surf-city-el-salvador-isa-world-longboard-championship/
・NSA HP https://www.nsa-surf.org/