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ニューカッスル、ニューサウスウェールズ州、ミアウェザー・ビーチ(2024年3月13日水曜日)オーストラリア/オセアニア/アジア地域の’23/’24シーズン最終QSイベントである、ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイング・シリーズ(QS)5000「Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro」大会3日目。
大会3日目は、男子ラウンドオブ96の後半となるヒート9〜16、女子ラウンドオブ48の8ヒートが行われた。
今日もスウェルは継続。ややストレートながら、3~5フィートのスウェルは、オーストラリア/オセアニア/アジア各地から集まったトップ・サーファーたちに大きなセクションを提供した。
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男子R96はH13には須田喬士郎が登場。スタートからレフトのビッグセットを掴み、ソリッドなワンターンで4.00をスコア。3.27でバックアップして2位につける。ヒート終盤にはバックハンドで5.00をスコアして2位でラウンドアップ。
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H14の萩田泰智は、スタートからライトを掴み、フォアハンドでカーヴィングのコンビネーションを見せて、5.33をスコアし、3.10でバックアップ。ヒートをリードする。ヒート後半にはバックアップを.4.43まで上げて2位でラウンドアップ。
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女子のR48では、H1で大村奈央が登場。今回もロキシーチームを引き連れてオーストラリア入りしている大村は、好調にスコアを重ねるも、後半にスコアを伸ばせずに惜しくも敗退。
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H2の馬庭彩は、スタートからバックハンドの2ターンコンボで5.00をスコア。後半にはバックアップ4.03をスコアしてトップに躍り出る。最後は逆転されるも2位でラウンドアップした。
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H4の池田美来は、スタートからライトを掴み、キレのあるコンビネーションマニューバーで4.17、続けてレフトで4.00をスコアしてヒートをリード。後半に逆転されるも2位でラウンドアップ。
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H5の佐藤季のヒートは、サラ・バウムがスタートからエクセレントをスコアして開始、2位につけていた佐藤は、ヒート終盤にカーヴィングのコンビネーションで5.50をスコア。そのまま逃げ切りラウンドアップを決めた。
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今回好調に勝ち上がったH6の高橋花音は、惜しくもここで敗退となった。
明日は男子のトップシードが登場するR64が16ヒートまで行われる予定。H2西慶司郎、H3加藤翔平、H4井上龍一、H6田中大貴、安室丈、H10伊東李安琉、H11大音凛太、H13萩田泰智、H14大原洋人、小濃来波、須田喬士郎、H16岩見天獅。がんばれ!日本!
2024 Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro QS 5000は、2024年3月11日から17日まで開催される。詳細や結果、ライブ観戦については、WorldSurfLeague.comにアクセスするか、無料のWSLアプリをダウンロードしよう。
- Burton Automotive Pro & Newcastle Racecourse Women’s Pro
オーストラリア – QS 5,000オーストラリアとの共同開催
2023年3月11日 – 17日