マハーバリプラム・ビーチ、タミル・ナードゥ州、インド(2023年8月14日月曜日)-パーフェクトなライトハンダーのマハーバリプラム・ビーチで今週スタートする第1回タミル・ナードゥ・インターナショナル・サーフ・オープン・ワールド・サーフ・リーグ(WSL)クオリファイング・シリーズ(QS)3,000イベントに先立ち、70名を超える国際的な選手がインドに到着した。
このイベントは、インドでは初の試みで、2024年のWSLチャレンジャー・シリーズに出場するアジア地域のコンペティターのクオリファイに大きな役割を果たすことになる。
「素晴らしいロケーションのインドで、このイベントが開催されることは素晴らしいことです」と、WSL APACツアー・マネージャーのタイ・ソラティは言った。
「本当に温かい歓迎を受け、この歴史的なイベントを見るために国中から駆けつけてくれたファンのために、コンペティションを開始するのが待ちきれません。
週の後半にはスウェルも入ってくるようなので、数日中にはスタートできると思います。ここは素晴らしいセットアップで、アジアで最も優れた新進気鋭のサーファー達が参加するので、本当にエキサイティングなイベントになるでしょう。」
インドでのWSLイベントに初めて参戦する2人のサーファーは、フィリピン代表のジョン・マーク-トコン(PHL)と日本代表の脇田紗良(JPN)。両選手とも今年好調な成績を収めており、インドの波が好転し、現在の好調を維持できることを期待している。
「インドに来れてうれしいです、 ここの波は本当に楽しそうですね。」とトコンが言った。「カリフォルニアのイベントから直行で来たから、ちょっとリラックスしているところ。近くに滞在しているので、今のところ楽しんでいます。イベントのセットアップも良さそうだし、波も来ているようなので、大会が楽しみです」。
先日のBONSOY千葉一宮オープンで3位入賞を果たしたばかりの脇田は、アジア地区ランキングを現在の6位から上げるために、さらなる好成績が必要だ。
「日本からここに来てから、ファンな波に出会えているし、海水がとても温かいですね。」と脇田が言った。「ここは波が小さいときでも、とてもよくラインナップしてくれます。スウェルが入ったら、どんな波になるか楽しみだし、大会が始まるのが楽しみです」。
大会開始の決定は明日、8月15日(火)に行われるが、週の後半にスウェルが期待できる予報が出ているため、水曜日に開始される可能性が高い。
第1回タミル・ナードゥ・インターナショナル・サーフ・オープンは、2023年8月14日から20日まで開催されます。イベントの詳細やライブ観戦は、www.worldsurflague.com にアクセスするか、無料の WSL アプリをダウンロードしてください。
オフィシャルサイト
Tamil Nadu International Surf Open
https://www.worldsurfleague.com/events/2023/qs/169/tamil-nadu-international-surf-open/main