日本初開催のパラサーフィン世界大会「JAPAN OPEN」がUNIVA公式Youtubeチャンネルにて独占ライブ配信。

2028年ロサンゼルス・パラリンピックへの追加検討競技となっている今後注目のパラサーフィン。NSA(一般社団法人 日本サーフィン連盟)公認の競技者団体JASTと、共同で日本初となる世界大会「JAPAN OPEN」が、2023 年 4 月 23 日(日)24日(月)静波サーフスタジアムで開催される。

 

パラサーフィンは、さまざまな身体的個性を持ったサーファーが、9クラスに分かれて、それぞれでオリジナルのスタイルでサーフィンを行う。

 

昨年2022年の世界大会(28カ国180人以上のアスリートが参加)では日本チームは、メダル4つ、国別8位という結果を残しており、パラリンピックなどの国際大会での活躍が期待される。

 

●JAPAN OPEN開催日時:
2023 年 4 月 23 日(日)「JAPAN OPEN」予選 9:00~16:00 ※予定
2023 年 4 月 24 日(月)「JAPAN OPEN」決勝 9:00~14:30 ※予定

日本初開催のパラサーフィン世界大会
「Japan Open 2nd Adaptive Surfing Championship」をUNIVA公式Youtubeチャンネルにて見放題で独占ライブ配信決定!

○配信URL
4/23(Sun) :https://www.youtube.com/live/Nsr0Bufa1DE?feature=share
4/24(Mon) :https://www.youtube.com/live/nTfC2DgQrn4?feature=share

 

パラサーフィンとは?

→サーフボードの上に立つことがサーフィンではなく、波に乗ることがサーフィン。生まれつきや事故などによって、身体に障がいをを持っている方が行うパラサーフィンは、さまざまな身体的個性やチャレンジを持ったサーファーが9つのクラスに別れ、オリジナルのスタイルでサーフィンを演技して得点を競い合います。

立って乗るクラス、膝立ちで乗るクラス、座って乗るクラス、うつ伏せで乗るクラス、視覚障害クラス。(詳しくはコチラから)それぞれの身体の機能に合わせたボードやライディングを見れることが魅力でである。

採点基準である①スピード②パワー③フローに加え、型にはまらない自由なサーフィンを楽しめる点は、サーフィンが持つ競技性の魅力でもある“Style”をより引き立たせるパラサーフィン..の特色である。

 

今回のジャパンオープンに出場する注目選手。

伊藤建史郎  Stand 2 / 膝下の障がい、立位で波に乗る 右足膝下欠損

小林 征郁  Kneel / 膝で波に乗る 脊髄損傷

勝倉 直道  Surfing Stand 3 / 膝上から下半身の障がい、立位で波に乗る 火傷による両下肢機能障害

Mark Mono Stewart (オーストラリア) Kneel / 膝で波に乗る

Josh Bogle(アメリカ) Kneel / 膝で波に乗る

Parker Olenick (アメリカ) Prone 1 / 腹ばい/パドル自立

藤原智貴 Prone 2 / 腹ばい/パドルサポートあり Cervical spinal cord injury

高尾千香子 Stand 1 / 上半身の障がい、立位で波に乗る 欠損

 

オフィシャルサイト:https://parasurfingfesta.jp/