KumeBro’sの新シリーズ【Who is…】に湯川正人が登場。巨大なレイキーピークで行われたスタブハイ出場について語る

湘南茅ヶ崎からサーフィンを中心とした動画を配信する、大人気のサーフィン系YouTuber「KumeBro’s」の新シリーズ【Who is…】にプロサーファー兼クリエイティブ・ディレクターの湯川正人が登場。今回は湯川正人がどんな人物なのか、彼の本質はどこにあるのかを探り出す。

 

 

「映像作ったりとかデザイン周り、あとプロデュースしたりとか、いろんなことをやってて。一番自分が好きなのはコンセプトメイクだから」と湯川正人は言う。

 

 

最近ではBENTLEYのイベントプロデュース。亘理町のWATARI TRIPLE C PROJECTではサーフィン・プロデューサーとして加わり、村上舜、松田詩野、脇田紗良といった日本の未来を担うサーファーをサポート。また湯川正人プロデュースの新プロジェクトとして「NATURE CREATIONS」-自然から脳への贈り物– がVANSのサポートの下で始動している。

 

「自分が若い頃、全部の環境が整ってて誰かマネジメントしてくれる人がいたら、もっと良くなったんじゃないかなっていう思いが凄くある。だから、それを日本のトップの子たちにと思った。微力ながら、そういうことしていけるだけで全然変わると思った。」と、プロジェクトへ熱い思いを語る。

 

 

2022年スンバワ島レイキーピークで行われたスタブハイに出場。

 

湯川正人

 

昨年は、スンバワ島レイキーピークで行われた「スタブハイ」に出場した湯川正人。これは2018年からSTABが行う、世界一のエアリアルサーファーを決めるイベントで、世界から20名ほどの選手が集まって行われる。

 

湯川正人

 

2021年はコスタリカで開催され、大橋海人が日本人サーファーとして初出場。そんなイベントに湯川のエアが評価されインビテーション。世界の舞台でエアを披露。そこでは固定概念を覆す新たな発見があったと本人が語っている。

 

ネイザン・フレッチャーと湯川正人

 

「知らないことを知るっていうのは人生最大の楽しみだ」と言う湯川は20歳の時のテレビ出演で脚光を浴びて時の人となった。

 

今回のインタビューでは、そこから現在に至るまでの経緯なども語られており、常に物事に対して真剣に向き合って突き詰め、前進を続ける真の湯川正人の姿が語られているように感じた。

 

クリエイター集団 GODPANICの代表を務め、プロサーファーとしてだけでなく様々な肩書きで活躍の場を広げている湯川正人。今後も彼の活動に注目していきたい。