現地時間で12月8日からコンテスト期間がスタートとなる「Vans パイプ・マスターズ」欠場者が続出。

今年全く新しい形に生まれ変わる「Vans パイプ・マスターズ」は、ハワイの現地時間で2022年12月8日から20日までのコンテスト期間で行われる、世界中から世界最高の男女チューブライダー、そしてエアリアリストを招いたグローバル・スペシャリティ・インビテーショナル・イベント。

 

ファーストコールは現地時間の2022年12月8日8時、日本時間の 2022年12月9日深夜3時。

 

既にお伝えした招待者リストから欠場者が発表。男子では、ブラジリアンのトップ3であるフィリッペ・トリード、ガブリエル・メディーナ、イタロ・フェレイラが出場を辞退した。怪我を理由にとはあるものの定かではない。

 

 

 

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その3名のの穴を埋めることになるのがグリフィン・コラピント、ヤゴ・ドラ、そしてマイキー・ライトの3名。

 

また女子ではマリア・マニュエルとステファニー・ギルモアが欠場、代わりに若手のガブリエラ・ブライアンとモリー・ピックラムが出場することになる。

 

 

 

また更にリプレイスメントのアップデートが行われ、ジャック・ロビンソンも欠場で、イーサン・オズボーンが出場。

 

また先日ハレイワで優勝したジョン・ジョン・フローレンスは、来年1月のツアー開始まで充電期間とするため欠場。代役を務めるのは同じハワイアンのジョシュ・モニーツ。そしてケリー・スレーターも欠場でVans Stab ハイの優勝者シェーン・サイクスが出場。

 

最初のスター選手はかなり欠場ということになったが、以下が最終的な出場者リストとなるようだ。

 

 

12月2日はノースショアにビッグスウェルがヒット

 

 

現地時間で12月2日は、オアフ島のノースショアにビッグスウェルがヒット、パイプラインは10-12フィートのコンディションとなり、これまでの2022-23年のシーズンで間違いなくベストデーとなった。

 

この日は、バンズ・パイプ・マスターズに招待されたサーファー達のウォーミングアップにもなり、ノア・ベシェン、ビリー・ケンパー、バララム・スタック、ノア・ディーン、メイソン・ホー、バロン・マミヤ、ジェイミー・オブライエン、ジョシュ・モニーツ、シェイデン・パカロ、グリフィン・コラピントといったヘビー級がラインナップ。

 

後半には脇田貴之・泰地のライディングも含まれており必見。パイプ・マスターズを見ているかのような迫力の映像。調子の良さそうなサーファーは誰なのか見てみるのも楽しい。

 

 

男子招待選手

セス・モニーツ、バロン・マミヤ、グリフィン・コラピント、マイキー・ライト、ヤゴ・ドラ、ビリー・ケンパー、コア・スミス、メイソン・ホー、ネイサン・フローレンス、アイヴァン・フローレンス、シェイデン・パカロ、イーライ・ハネマン、マカナ・パング、コア・ロスマン、イーライ・オルソン、ジェイミー・オブライエン、マット・メオラ、ノア・ベシェン、イマイカラニ・デボルト、ジャクソン・バンチ、カラ・グレース、カウラナ・アポ、トッシュ・テューダー、エイメオ・チャーマック、カウリ・ヴァースト、バララム・スタック、ニック・ヴォン・ルップ、ジョアン・チアンカ、アル・クレランドJr、クロスビー・コラピント、伊東李安琉、和井田理央、イーサン・オズボーン、ジョシュ・モニーツ、シェーン・サイクス、クレイグ・アンダーソン、マイキー・フェブラリー、ハリー・ブライアン、ノア・ディーン、ラスタ・ロブ

 

女子招待選手

カリッサ・ムーア、モアナ・ジョーンズ・ウォン、ココ・ホー、ゾーイ・マクドゥーガル、ベティ・ルー・サクラ・ジョンソン、タティアナ・ウェストン=ウェブ、プア・デソト、ベサニー・ハミルトン、エイラン・ヴァースト、ケイティ・シマーズ、シエラ・カー、タイラー・ライト、ベラ・ナル、ヴァヒネ・フィエロ、マルヒア・キニマカ、ルアナ・シルヴァ、ソフィ・ベル、ローラ・エネバー、ガブリラ・ブライアン、モリー・ピックラム。

 

 

2022年のVans Pipe Mastersのイベントウィンドウは12月8日から20日。VansPipeMasters.com、Stabmag.com、YouTubeでライブアクションを見ることができる。