2003年に第一回が行われてから、コロナ感染症対策で一昨日、昨年と2年休止されていた「いすみ市Jrサーフィンスクール」 。今年で18回目となるこのイベントが7月16日に千葉県いすみ市の太東海岸で開催された。
行政企画のサーフィンイベントでは他に類をみないほどの規模と歴史のこのイベントには、いすみ市内の小学生50人が無料で参加。
「サーフィン、ボディボードを通じて郷土の自然に触れ自然保護の精神と郷土愛を育み、海事思想の普及を図る」を趣旨とし、 サーフィン創成期から千葉で活動している「サーフィン業組合」がこの企画に関わり、地元の子供達のサーフィンへの入り口となる手助けをしている。
既にここの卒業生がインストラクターとして自分達の後輩を教えていて、 プロサーファーも出身校の先輩として後輩指導にあたったりと地域でのサーフィン振興としては素晴らしいイベントとなっている。
イベント当日は、生憎の空模様だったが、終始子供達の笑顔に癒されるイベントとなった。
また、太東でのサーフィン事故を減らし夏季繁忙期に特に子供達が事故に合わないようにするために、サーフィンスクール業者の協力のもと、ゼッケン使用をいすみ市サーフィン業組合主導でスタートしています。
合わせて海でのルール、マナーも啓蒙できる人達(プロサーファー他)にも協力頂いていきます。
事故の少ない海になるよう太東ビーチでのスクールに関しては「いすみ市サーフィン業組合」にご相談下さい。
いすみ市サーフィン業組合