第二回ボディボード普及イベント「親子で初めてのボディボード体験スクール」が千葉県いすみポイントで開催

第ニ回ボディボード普及イベント 「親子で初めてのボディボード体験スクール」が2019 年 8 月 4 日(日) 千葉県 いすみポイント(三軒屋海岸)で行われた。

 

今回のイベントは、 JPBA (日本プロフェッショナル・ボディボーディング連盟)選手会千葉ブロックの選手が中心となり、ボディボードの普及のために行ったもの。

 

親子でボディボ ードに参加してもらい、波に乗る楽しさ、ボディボードをレジャーとして楽しめることをアピール。また未来のアスリート育成・発掘を目的とし、ボディボード人口を増やしたいという気持ちで取り組んだ。また今年は、やるだけの楽しさだけでなく、見る楽しさをもアピールした。

 

講師として参加したプロ・ボディボーダーたち

第2回の今回は、 35 名が参加。プロライダーの講師には、粂 総一郎、相田 桃、西村 優花、岡澤 紫織、中根 佑介、永長 義幸、 汐月 麻子、加茂 ゆり、近藤 真弓、高橋 平、松野 薫、大角地 一美、武笠 栄二郎、佐藤 千夏、 岡田 吹羽子、佐藤 まり子、大原 沙莉、糸久 勇、山崎 美穂、林 智子、坂本 久美がサポートスタッフとして参加した。

 

スクールは幼児、小学生のフィンなしグループ、小学生高学年以上のフィン使用グループ、親子組みにて分け指導。スクール用のウェットスーツ、 フィン、ボディボードなどは協賛各社等の協力で無償にて貸し出して行われた。

準備体操からはじまり、プロによるデモンストレーション。 小波ながらもスピン、エルロロを決めたり、2名用のボディボードでタンデム・ライディングや DK でボディボードのバリエーションの多さ楽しさをアピール。最後はDVDやビーチタオル、ボディボードが当たる抽選会も行われ、大盛況で幕を閉じた。

 

 

「私達プロボディボーダーは、ただ大会に出て自分たち の勝ち負けを競うだけでなく、ファン層を増やしファンの為に勝つ、応援してくれる人たちの為に大会に出る といったことも重要になっていくのではないでしょうか。」

「来年は、オリンピックイヤーでもありサーフィンの 大会も控えております。皆がお金をだしサーフィンを観戦しにきます。同様にボディボードという存在も見てもらい存在をアピールしファン層の獲得をしていかなくてはならないと感じます。それを踏まえ私たちプロ ボディボーダーは、それに恥じないライディングと皆に愛される言動を心がけ常に精進していかないといけないと思います。」